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多世代交流拠点論

子ども食堂
子どもの貧困に関心を持ち始めた頃、
そんな場所があるんだと知った。

再度、福祉を学び始めていく中で
貧困対策はもちろん
同時に、地縁やコミュニティの大切さを
感じるようになった。

子ども食堂には、
子どもの貧困対策のイメージが強い一方で
多世代交流拠点としての役割がある。

誰もが一堂に会する場所。
時代に合わせた場所と地域合わせた場所
両方を兼ね揃えないといけないと感じる。

同じ釜の飯を食うとは言うけれど
ごはんという目的だから集まりやすい。
ごはんじゃないコンセプトで
そういった居場所ができないだろうか。

持続可能なものにしなくちゃ意味がない。
イベント的になってしまったら意味がない。
インフラ化させないと。

人を集めるには仕組みがいる。
だからすでにインフラ化されてるものは何だ!?ってね
人が集まっているところにオプションで付けてみたら?
って思うけどそんな簡単にいかない。

風呂屋と床屋には人が集まるって落語にもあって
江戸時代から言われてることらしいけど
人はそこに戻るんだろうな。

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