【入社エントリ】チャネルトークのきなこになりました。

こんにちは！きなこ（本名：半田）です。

私事ですが4月末に前職であるHeaR株式会社を退職して、
5月1日に『チャネルトーク』を運営する株式会社Channel Corporationにマーケターとして入社しました。
このnoteではチャネルトークとの出会いと私の今後取り組みたいことについて書き留めたいと思います。

「え、チャネルトークってチャットボットの会社？」

今だから言います。

最初チャネルトークの方からお誘いの連絡を頂いたときに

「え、チャネルトークってチャットボットの会社？」と思い込んでました。

おそらくこのnoteを読んでいる方の中で、過去の私と同じ反応の方もいると思います。

特に私の偏見ですが、チャットボット自体に無機質さを感じていました。（本当にごめんなさい！）

しかし、チャネルトークは単なるチャットボットを提供する無機質な会社ではなく、『顧客中心文化』のもとサービスを提供するアツい会社です。

良いプロダクトや優れた商品を作るだけでは企業が生き残れない今の時代に、熱狂的なファンを作るための最高の顧客体験をビジネスの最前線で提供するためのサービスを提供している会社になります。

そしてそんなサービスを提供しているからこそ、最初頂いたDMのCXが高すぎて感動したのを覚えています。

前職私は採用コンサル事業を展開する会社に所属し、日々色んなスカウトメールを目にしましたが、こんな素敵なCXに溢れたスカウト文面を受け取れたこと自体に感激しました。

4つの「ため」を実現できる

私はチャネルトークに出会うまで会社と顧客のために自分の人生を捧げることが正しいと思っていました。

「ハードワークこそ正義」
「自分のwillより会社のwill」
「スタートアップなんだから自分の人生を犠牲にすべき」という思考でした。

しかしチャネルトークのメンバーと出会い、経営陣の考え方に触れたことによって、「顧客のため」「会社のため」「仲間のため」だけでなく、「自分のため」に仕事をして良いことを教えてもらったと思います。

顧客のため・会社のため・仲間のために努力することによって、長期的な目線で見れば自分のためになるかもしれません。

しかしこの4つの「ため」を同時に実現できる環境があるならば、その環境でやり切りたい……そんな思いから徐々にチャネルトークに惹かれていきました。

「自分のため」にやりたかったこと

では自分のために何がやりたかったのか…それを一文にまとめると、
「マーケターとしてもっと事業成長と顧客に向き合いたい」

今まで私は看護師をはじめ営業/コンサルタント/マーケター…と色んな職種を経験しました。
どの仕事もやりがいがあり魅力的でしたが、いつしかマーケティングの虜になっていたことから、もっともっとマーケティングを極めたいと思うようになったのです。

そして自分の中で極めたいマーケティングや学びたいことを整理し、以下の4つが定まりました。

①海外のマーケティングに携わりたい
②自社とクライアントのマーケティング成功に寄与したい
③コミュニティマーケティングを学びたい
④本気の仲間と高い目標を目指したい

①海外のマーケティングに携わりたい 

私自身韓国と日本のハーフで、韓国で生活した経験もあり、それらを通して大きく自分を成長させることができました。
長年日本で生まれ育ち、ほとんど日本人として生活してきましたが、心のどこかで第二の故郷である韓国に関わる仕事をしたいと思っていました。

そしてチャネルトークは本社が韓国で、プロダクトの基盤は韓国で作られ、日本におけるマーケティング/セールス/カスタマーサポートは日本国内で行われます。

国内で自由度高くマーケティングが行えると同時に、プロダクトを作り韓国国内で販促活動をしている韓国メンバーと協力しながら仕事を進めていきます。今後チャネルトークは日本に限らず他国にも進出していくことから、国内と海外のマーケティングを学びプロダクトを伸ばしていける環境に魅力を感じました。

②自社とクライアントのマーケティング成功に寄与したい

自社のマーケティングに限らず、自社のサービスを利用しているお客様のマーケティング活動にも寄与できるプロダクトやサービスに関わりたいと思いました。

そして自社の事業を伸ばしながら顧客の事業も伸ばすことができるチャネルトークのプロダクトに誇りを感じ、1日も早くこのプロダクトを多くの人に伝えたい…そうすることで利用してくださる企業様もその先のエンドユーザーも幸せにできるとワクワクしました。

③コミュニティマーケティングを学びたい

今まで私はtoC/toBのマーケティングを通じて一般的なマーケティングと言われる分野はある程度経験したと思います。

しかしこれからの時代は自社がターゲットにリーチしていくマーケティング活動や自社をPRする広報/ブランディング活動だけでは勝ち残ることが難しくなっていきます。

そこでキーになるのが顧客を巻き込んだマーケティング活動。

となると顧客とのコミュニーケーションやファン作りの視点がますます必要になってきます。

このコミュニティマーケティングで、ある程度成果を出しているのがチャネルトークでした。

顧客のことを第一に考え、顧客がまた新しい顧客とのご縁を作ってくださる…
これは企業として信頼されている証拠だと思います。
もちろん今のチャネルトークがベストの状態ではありませんし、まだまだ解決しないといけない部分はたくさんあります。しかし顧客中心の文化だからこそ実現出来ているコミュニティマーケティデングに携わり、顧客としっかり向き合って、マーケティングやビジネスの本質を大事にしていきたいと思います。


④本気の仲間と本気で高い目標を目指したい

これはマーケターとして、というよりは一人のビジネスパーソンとしての実現したい夢です。

過去に私は何度か、体力的にも精神的にもスタートアップの最前線でアジャイルにアクションを重ねていくのは20代後半が限界かもしれない...と感じる場面がありました。

もちろん30.40代以降でも元気よくご活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。

しかし20代前半の時と比べて明らかに自分の思いだけで体も心も動いてくれる訳ではありませんでした。実際体調を少し崩してしまった時期もあり、自分の身体と心を大事にしながらも、20代の後半は本気で熱量を注げる環境で一人では決して成し遂げられない高い目標に向かって本気の仲間たちと共に歩みたいと思うようになりました。

チャネルトークは本気でユニコーン、そしてデカコーンを目指しています。そしてそれを本気で実現しようと日々奮闘しているメンバーしかいません。

人生における大きなチャレンジをいつまでできるかわかりませんが、今の私は本気の仲間とともに本気でチャネルトークを大きくしていきたいです。

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

これからのきなこ、そしてチャネルトークを是非ともよろしくお願いします！

以上入社エントリでした！

PS.チャネルトークではEnglish nameを使って呼び合います。
ちなみに私は本名のEzra(エズラ)です。
ぜひお気軽にEzraと呼んでください。もちろん「きなこ」でも喜びます笑

では素敵な1日を✨