メイドカフェの思い出

この記事はメイドアドベントカレンダーに投稿しています。https://t.co/HvoBnJHV4P

娘に連れられて初めて行くまでどんな場所なのかどうにも良くわからなかったメイドカフェ。初めて訪れたのは数年前のことだ。

可愛いメイド服を着たメイド達のいるその場所はキラキラした癒しの空間だった。

お客さんも多種多様だった。ひとりで来ている男の人はもちろん、男同士やデート中らしいカップルや女の子同士のお客さんもいるし、もちろん外国の方もいる。

そこで私は目力のある、パワフルで繊細なひとりのメイドさんと出会った。美しい立ち姿、機敏な動き、そして圧倒的な気配り。こちらの話をきちんと聞いてくれるこの人と話をするためにここに来るひとはきっと多いのだろうと思った。

男だ女だと言う前に誰もがみんなひとりの人間で、人間同士のあたたかい心の通い合いを求めているのだと思う。もちろんそこには金銭の授受があり、接客サービスという名前の仕事があるわけだけれど。

その後結局メイドカフェには一回くらいしか行っていないし、あの時のメイドさんももう卒業してしまったけれど、あの時彼女と撮ってもらったチェキを見るたび、あの温もりのある場所懐かしく思い出す。


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