毎日食事の支度に追われているお母さんたちへ

学校や幼稚園がお休みになり、外へも出かけられない毎日で、お母さんは朝、昼、晩と食事作りに追われていることでしょう。その上、お父さんも在宅勤務ならば、より大変なことになっていると思います。

お昼はお弁当にしませんか？

夕飯のおかずを少し多めに作り、朝炊けたご飯と一緒にお弁当箱に入れましょう。ただ詰めるだけです。もちろんお父さんもお弁当です。ちょっと温かいものが欲しいときは、お味噌汁があれば十分です。

キャラクター弁当やデコレーションは必要ないです。幼稚園に持っていくお弁当も、ごく普通のお弁当が子どもにとっては一番いいのです。お母さんが作ってくれたということだけで、子どもは嬉しく、「今日は何が入ってるかな？」と楽しみなのです。見た目ではなく、味わえるお弁当を作ってあげましょう。

お弁当作りは、朝はちょっと大変かもしれませんが、お昼はみんなでさっと食べられますよ。

子どもと一緒に片付けをする

食べ終わったら、5歳以上のお子さんにはお弁当箱を自分で洗わせましょう。3,4歳の弟妹がいれば、フキンを持たせてお弁当箱を拭かせます。お父さんが率先して一緒に洗ったり、拭いたりしてくれれば、子どもたちも喜んでやることでしょう。お弁当箱は割れる素材ではないので、子どもたちが後片付けをするのには最適です。

食事の支度を朝と晩にするだけでも、少し楽になるのではないでしょうか。