
【社員インタビュー】相手を喜ばせたいという想いが原動力!手探りで作り上げてきた営業アシスタントと事業部マネジャーという立場
こんにちは!デザイングループの折口です。
今回は、営業アシスタントを経て現在はDX推進事業部マネジャーを担当されている末原さんにお話を伺いました。マネジャーとして事業部をまとめる多忙な末原さんの仕事の向き合い方に迫ります!
末原さん、よろしくお願いします!ソニックス公式noteの社員インタビュー、第一回目の記事になります!
よろしくお願いします!いやー、責任重大ですね(笑)
アーティストのサポートから営業アシスタントへ
まず、ソニックスに入社されたきっかけを教えてください。
大学卒業後、音楽業界に入ってアーティストのマネージャーを2年半くらいしていました。でも、もっと成長できるところに行きたいなと思うようになって。そこでの仕事は単調作業で、自分の持っている能力を活かせてないなって思っていたんですね。そんなときに、転職エージェントの方からの紹介でソニックスを知りました。当時見た会社紹介の写真がとても雰囲気良さそうで、すごく惹かれちゃって。実際に面接で会社に行って、オフィスを見たり社員の方と会ったりして、もっと「この人たちと働きたいな!」「ここで働きたいな!」って想いが強くなったんです。
前職は音楽業界だったんですね!IT業界とはかなり毛色が違いそうですが、ソニックスの業務内容についてどのようなところに惹かれたんでしょうか?
私はまず営業アシスタントとして入社したのですが、営業アシスタントの仕事は代表の営業サポートなので、前職でやっていたアーティストのサポートの仕事にも通じるところがあると思いました。その上で、代表の吉澤さんに近いところで自分の能力を活かしていけるんじゃないかなと。
それに、営業アシスタント部署の立ち上げのときだったので、ゼロから作れるのも面白いなって思って。吉澤さんも手探り状態だからこそ入ってくる人には期待しているし、その期待に応えたいっていう想いもありました。

相手が喜んでくれることがモチベーションに
そもそも「営業アシスタント」って、具体的にどんなことをやっているんですか?
営業アシスタントは、お客様との定例会議に出席して代表やPM(プロジェクトマネジャー)に議事録を共有したり、お客様とエンジニアのやり取りに関していろいろなサポートをしたり。お客様への提案書をつくることもありますし、見積書作成などの事務的なこともやります。なんでも屋さんって言うか…(笑)、本当に業務内容は多岐に渡ります。
末原さんは立ち上げメンバーとしてジョインして、営業アシスタント部署をゼロから作り上げてきたんですね。
はい。スケジュール調整などの具体的な業務は分かりやすいですが、実際の案件に入ってサポートしてくださいと言われたときに、最初は「何をどうサポートすればいいんだろう?」って思いました。何とか役に立ちたいって考えて、定例会議でエンジニアの方が困っていたらフォローしたり、チームの雰囲気作りだったり調整役を担ったり、そういうちょっとした細かいことを頑張って作り上げてきましたね。
前職にも通じる、というお話がありましたが、サポート役をしながらうまく物事を回していくという部分に、末原さんのマインドセットがある感じがします!
そうですね。相手が喜んでくれる、というのが自分の中では大きなモチベーションになっています。自分のためと思うと頑張れないんですよね…、なので勉強とかもなかなか続かないんです。(笑)でも、誰かが困っていたり助けが必要なときに、私が先回りしてちょっと動くことでうまくいくことってあるんだなと最近思えるようになって。自分にしかできないことがいっぱいあると思うので、ちょっとしたことなんですけど率先してやっていくように意識しているかな。

手探りの中で考え続けたマネジャーという立場
うーん、素晴らしいですね!見習いたいです…。
末原さんは、現在DX推進事業部のマネジャーをされていますよね?
はい。去年の4月にDX推進事業部が立ち上がったんですが、そのタイミングでマネジャーになりました。
発足時のマネジャーということで、こちらも新境地だったのでしょうか?
いやー、あのときは大変でした!(笑)私はコードが書けるわけでもないし技術的な知見が深いわけでもないのに、このポジションでどんなことができるんだろうって、いろいろ悩んだりもしました。周りの人たちはみんな応援してくれたんですけど、答えの見えない日々が続いて…。そこから変わったきっかけは、去年の10月に新卒入社の人たちが部に振り分けられたことですね。「私はマネジャーとしてまだまだだけど、みんなにとっては上司であり事業部のマネジャーなんだ。常にそういう見え方を意識しないといけない。私がくよくよしてたらみんなも付いてこれないし不安になっちゃうから、しっかりしないと。」って思って。私が変わったというよりかは、部下ができたことで変えてくれた、みたいな。
手探りの中でも、前向きに挑戦していく姿勢が素敵です。
そんなDX推進事業部、どのような部署なんでしょうか?
モビリティ分野以外のお客様をすべて担当させていただいています。お客様の数で言うと一番多いですね。例えば不動産業界のお客様でいうと、「totono」というサービスの開発支援を担当させていただいています。マンションって契約する時の書類が全部紙だったり、水漏れとかの緊急事態が起こっても連絡手段が電話しかなかったり、面倒ですよね。それを全部アプリで完結できる本当に素晴らしいサービスで、管理会社とのやりとりもチャットで簡単にできちゃうんです。まさにDXを推進しているなぁと思います。
そういった案件を、お客様と一緒になって上を目指していくという想いでやっています。お客様も「ぜひワンチームで頑張りましょう!」と言ってくださるので、一緒にステップアップしているのが私自身も感じられるし、エンジニアから「サービスが大きくなるまでずっとこの案件をやっていきたい」といった声が聞けるのもとても嬉しいです。
お客様と同じ温度感で、一緒に作り上げていくというところに大きなやりがいがありそうですね。
ワンチームという言葉が出ましたが、末原さんはマネジャーとしてチーム員をまとめるために気をつけていることはありますか?
私は人がどう思っているかすごく気にするタイプで、発言した後にいろいろ考えちゃったりして、それが良くないところだと思っていました。でも自分がよく考える分、相手が考えていることも結構理解できて。会議とかでもその人が納得していないときにそれが雰囲気でわかっちゃったり。マネジャーっていう立場になると、意外とそこを活かせる部分が多いなとポジティブに考えるようになりました。例えば、部下が話しかけてきたときに自分がどんなに忙しくてもちゃんと返事をして向き合う。当たり前のことかもしれませんが、その人からしたら、「今声かけて大丈夫かな?」「忙しくないかな?」ってすごく考えた上で来てくれていると思うんです。なので、その想いを忘れないようにしたいと思っています。

笑うことって本当に大事
部下や他の人のことを軸に、いろんな物事を考えてらっしゃるのが伝わってきます!
さて、プライベートの話も少し聞いていきたいのですが…、大学時代に「下駄をはいて踊るサークル」に入っていたとお聞きしました。そのことをぜひ聞きたくって。
はい(笑)、いやほんと文字通りで、下駄をはいて踊っていました。(笑)
5歳くらいからずっとバレエをやっていたんですが、そこからジャズ・エアロビ・ヒップホップとかいろんなダンスを経験して、高校生までずっと部活でもやってたんですよね。で、大学入ってダンスは続けたいけど何か新しいものはないかなって思っていたときに、新歓で着物を着て下駄履いて踊ってるサークルを見つけて…「下駄っぱーず」っていうんですけど。下駄とタップダンスで「下駄っぱーず」。
なるほど、下駄とタップダンスですか!
タップというか、踊ったら必然的に音が出るので、タップの練習は特にしなかったんですけどね。(笑)
(笑)どんな音楽で踊っていたんですか?
着物なので和風なものが多かったです。大河ドラマの主題歌とかですね。学祭で踊ったり全国のお祭りで踊ったりしていました。結構激しめの曲も。興味あればYouTubeで検索してみてください。(笑)

めちゃくちゃかっこよさそうですね!動画見てみます!
あとは、お笑いも好きだとお聞きしたのですが…。
好きですね!大学の頃は劇場に通ったりしてたんですけど、最近は行けてないので、家で常に動画を垂れ流しています。同じ動画でも何度も聴いて、もうネタも覚えちゃってます。やっぱこのツッコミいいな、ここでこのツッコミくるの最高だなーとか思いながら、朝イチから流してメイクしながら聴いています。(笑)博多華丸・大吉さんのネタなんかは私も九州出身なので、「わかるわかる!」って思うところもあるんですよ。
朝からお笑い聴いてくる人はあまりいないかもですね。(笑)
でも、私もお笑い好きなので気持ちはよく分かります。癒し効果がありますよね!
ですよね!ストレス解消になるし、満たされますよね。笑うことって、本当に大事だと思います!!
ソニックスにはお笑い好きも多いので、ソニックスお笑いサークルが発足できそうですね。そのときはぜひ、マネジャー末原さんにサークルをしっかりとまとめていただきたいと思います!
本日は、ありがとうございました!

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