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【初心者向け】Googleアナリティクス分析の前に①

WEBサイトの効果検証に必須のGoogleアナリティクス。しかし「どうやって使ったらいいのか分からない」という声をよく耳にします。Googleアナリティクスを開いてはちょっと触って“そっ閉じ”してしまう方、まずは分析の前に準備体操から始めましょう。


■この記事は誰向け?
・Googleアナリティクスによる分析に興味を持っている方
・実務でGoogleアナリティクスを使い始めた方
・Googleアナリティクスの権限をもらって「で?」ってなる方

■この記事はどんな内容?
Googleアナリティクスの初心者が、まず何をするべきかを書いています。
逆に詳細な操作方法は世に溢れているので、多くは語りません。

■この記事は誰が書いてる?
ソニックジャムに新規発足しましたマーケティング部より、Googleアナリティクスを継続的に10アカウント以上分析している担当者が書いています。

■なぜ書いたか
Googleアナリティクスの操作方法を教える情報は多いものの、分析においてもっと大切な事を伝えているものが少なかったから。


Googleアナリティクスが使えていない人の特徴

結論から言ってしまうと、「操作」から入ってしまうから。

操作から入るというのは、例えるならこんな感じ。
・デザインの技術が無いのに、イラレ・フォトショをいじる
・コーディングの技術が無いのに、DWをいじる
・WEB広告の知識が無いのに、とりあえず入稿

ツールは所詮ツールでしか無く、扱う人間の知識や技術に依存します。
Googleアナリティクスは様々な数値を簡単な操作で出せてしまうが故に分析している気分にさせ、「で、どうすればいいの?」となる方が多いように思います。

分析は須らく改善の為のアクションを導くべきであり、そうでない分析は数字遊びでしかないと思っています。


GAIQ(Googleアナリティクス個人資格)をとれば分析はできる?

なりません。ソースは私です。

何故ならGAIQも操作に関する出題が多く、しかも結構テクニカルな内容の出題が多いから。取得目的として「こんな機能もあるんだ」という発見と自身のブランディングに取得するのであれば良いでしょう。

従って、「私はGAIQ取得者です。WEBコンサルはお任せください!」とだけ言い、具体的な実績を列挙できない担当者は胡散臭さプンプンです。


Googleアナリティクス分析が出来るようになるまでの4ステップ

勝手に私が提唱している4ステップです。

図1

1st ステップ 基礎的なデータ分析
「データ分析して下さい」と言われた時に具体的に何をしたら良いか、意外に分からない人も多いものです。これを知らないまま、Googleアナリティクスを触っても時間の無駄です。

2nd ステップ Googleアナリティクスの指標の理解
Googleアナリティクスには様々な指標がでてきます。
それらの意味を正しく理解していないと間違った判断・結論を導きかねず、一度振り返る意味でも学んでおくのが吉です。

3rd ステップ サイトの理解
WEBサイトには役割があり、重視すべき指標、ユーザーの行動も異なります。ここを理解することで何の数値を見るべきか判断します。

4th ステップ Googleアナリティクスの操作
ここに来てやっと操作です。
見るべき数値や仮説が分かって、操作する方が課題発見に至る事が多く、ボトルネックを見つけられれば具体的な施策のプランニングに移行できます。


次回に1st ステップから書いていきます。
興味を持たれた方は次回の投稿も是非見ていってください。


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デザインとテクノロジーで新しい体験をデザインする“ものづくりカンパニーSONICJAM。技術やデザインのTipsをつらつら紹介します。 ソニックジャム:https://www.sonicjam.co.jp/
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