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コンセプトありきで人生のテーマが決まる

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台北から無事帰還。昔の自分と違い、20度近い寒暖差に気分が左右されることはなくなった。これも気功のおかげだと思っている。私は台北の街を歩き回った。写真も撮りまくった。日本人が行かないようなところばかりを彷徨い歩いてきた。未開の地や銃社会の国以外なら基本どこを歩いても、自分は怖くはない。

私は“人生のwishリスト”とか“やりたいことリスト”は書かない主義。書いてる人はちょっとヤバいと思う。だって、大抵最後は自分を裏切りことになるわけでしょ? だったらどんな経験でもいいからやったことをリスト化し、言語化し、文字にして伝えていったほうがいろんな人巻き込んで、結果的に未来が楽しくなるはず。

けど、別に自分を裏切ってもいいのよ。いい意味でなら。ちなみに「自分を裏切る、いい意味で」というコンセプトを今年のわたしは掲げている。「思いつきの旅」は、それを具現化したテーマに過ぎない。noteには投げ銭システムがあるようだけど、もっと自分にさ投げ銭しなきゃダメだよね。自分の弱さとかダメな部分、悩みとか、ひきずってるものをいちばん理解してるのって自分自身なんだから。自分以外のなにかに投資して減ったお金が戻る保証はないけど、自分に投資して散財したとしてもすべてがネタになるんだし。そのギリギリで掴んだネタこそ、他人は聴きたいはず。

「恐ろしいけど面白い。これがプロの境界線」
これはむかし、芸人の江頭2:50さんがぼそっとインターネットの番組で吐いた言葉。あの芸風を貫けるのはこの信念があるからだと思う。実際、無職で恋人にもフラレてどん底だったときに番組の収録を何度も観に行ったことあるんだけど、素の江頭さんって画面とは全然違うんだよね。画面の先より、目の前のギャラリーを楽しませたいと思ってる現場主義の人。ある意味、わたしにとってのヒーロー。

ディズニーランドには(わたしは行かないけど)ファミリーエンターテイメントというコンセプトがあり、その世界を演出するために建物から音楽にいたるまでテーマを持って設計され、非日常的な空間が創り出されているらしい。結局、何をやるにしてもそこに言葉にできないような「喜び」があるかないかに行き着く。

喜びを生み出してくれる人生のコンセプト、あなたにはある?
そこから生み出されるものって、あなたの魂震わせてくれる?

なければ作ればいいし、あれば修正するだけ。

今年も人生楽しもう。
Live your life!

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