【そねみのラップタイム分析】22/12/04(日)中京平場&チャンピオンズC【無料】
こんにちは、そねみです。
日曜中京の各レース(新馬戦・障害除く)のラップ分析記事です。チャンピオンズCの推奨馬も挙げていますのでぜひご確認ください😊
なお,基本的にラップ適性のみを用いた推奨記事ですのでその点ご理解ください。そねみ自身も当日の馬場状態やパドックでの馬の様子,オッズ等を踏まえて印や買い目を変更する場合が多々あります。予想のための1つのファクターとしてご活用ください🙇
そねみのラップ分析では今回のレースの推定ラップと出走馬の過去に好走したレースのラップを比較し、ラップのズレを偏差SDとして指数化。高指数レースの出身馬を推奨馬として取り上げています。
参考になったという方はぜひ「スキ!」で応援してくださるとうれしいです😊
それでは始めましょう!
中京1R 2歳未勝利 ダ1800m
高指数レース好走馬不在。強いて上げるなら・・・
△7グッドハビッツ→4着💦
新馬戦では勝ち馬に0.7秒差つけられたが2着に好走。このレースの指数がそこそこ高い。前走は逃げて自ら適性外のペースに持ち込んだことが敗因。再度控える競馬で見直したい。時計的にやや物足りない。
中京2R 3歳以上1勝クラス ダ1900m
◎4クラップサンダー→6着🌀
5走前同コースで0.3秒差に好走した1勝クラスのレースが高指数。高指数レースでの凡走あるが芝で度外視可能。
○2シャンバラ→2着🥈✨
3走前同コースでの未勝利戦0.4秒差2着が高指数。2走前小倉で大敗している点は気になるが休み明けの影響か。今回も休み明け。状態注視したい。
☆レッドファーロ→1着🥇✨
1月に2着した小倉芝2000mの未勝利戦が高指数。今回初ダートで変わり身期待。函館の芝2600mで勝ち上がっているようにスピード勝負になると分が悪い。
中京3R 3歳以上1勝クラス ダ1400m
◎1オーガスタスカイ→11着💨
0.3秒差4着の前走が極めて高指数。同級戦で高指数をマークしている点は高く評価できる。前で競馬できる馬で最内枠も歓迎。
中京4R 2歳未勝利 芝1400m
◎18セミマル→4着💦
過去3走全て高指数で0.5秒以内に好走。特に2着した前走の指数は秀逸で,今回も勝ち負け。フルゲートの大外枠はやや割引だが,1400mの実績ある馬で気にしすぎる必要はない。
○5スモーキンビリー→6着🌀
前走指数そこそこの新馬戦で0.2秒差2着に好走。適性は見せており1F延長に対応できれば。
▲4スカイロケット→1着🥇✨
前走の新馬戦が高指数だが0.4秒差の3着に敗退。適性高そうだが時計勝負になると足りない可能性も。
中京5R 2歳新馬 芝2000m
新馬戦
中京6R 3歳以上1勝クラス ダ1200m
◎4ノックトゥワイス→3着🥉✨
前走が高指数。6着に敗れたが着差は勝ち馬と0.3秒差と大きく負けていない。同レースの3着馬がオルコスだが,この馬とは0.1秒差。この着差で人気に差があるなら妙味のあるこちらを上位に取りたい。
○3オルコス→6着🌀
前走ノックトゥワイスと同じ福島ダート1550m戦で0.2秒差3着。内枠を生かした立ち回りに期待したい。
中京7R 3歳以上1勝クラス ダ1800m
◎11ローラスノビリス→2着🥈✨
0.5秒差で勝利した未勝利戦の指数が圧倒的。ただし不良馬場だったことには注意が必要。前走は昇級戦で大敗したがしっかり休養を取って立て直してきた。状態整っていればこのクラスで通用してもおかしくない。
中京8R 3歳以上1勝クラス 芝1400m
◉13エーティーマクフィ→4着💦
高指数レースでの好走歴多数。札幌2歳S以外は高指数レースで取りこぼしがない点は高く評価できる。状態さえまともなら好走必至。
☆16ダイリュウブラック→7着🌀
これまで高指数レースに一度も出走したことがない馬。今回のレースへの適性が高ければいきなりの好走あってもおかしくない。時計的には若干物足りない。
中京9R こうやまき賞(2歳1勝クラス) 芝1600m
◎11サトノヴィレ→2着🥈✨
前走アイビーSは5着に敗れたが,指数低く度外視可能。好走レースの指数がそこそこ高く,適性の範囲内なら。
○7ダークブロンド→3着🥉✨
前走新馬戦高指数。まだ未知な部分多いが適性は高そう。
▲10コレペティトール→1着🥇✨
前走未勝利勝ちの指数が随一。時計的にやや物足りない部分があり,切れ味勝負になるとキレ負けの可能性も。
中京10R 豊川特別(3歳以上2勝クラス) ダ1200m
◎14フルールドネージュ
今年1/23と5/28の2勝クラス戦が高指数。同級同コースの高指数レースで好走歴がある点は高く評価できる。前走15着に大敗しているが適性外のレースで度外視可能。逃げて自分のレースを作れる馬。できればハナを取り切りたい。外枠は良い。
○6コーリングローリー
今年1/23のレースで0.1秒差の3着に好走し,フルールドネージュに勝利。常に後方からの競馬となるが確実に上がり3位以内の末脚を使える馬。馬群が凝縮するスローの展開のほうが良い。縦長になりすぎると差し届かない。
▲10カネコメアサヒ
その1/23のレースで2着だったのがこの馬(タイム差なし)。この馬も後方から競馬する馬だが,コーリングローリーほど伸びが堅実ではない。枠的にはコーリングローリーよりもこちらの方がいい枠を引けたが,信頼度という意味で単穴評価。コーリングローリーとまとめて突っ込んで来ることは想定しておきたい。
中京11R チャンピオンズC(G1) ダ1800m
◎12テーオーケインズ
この馬の勝利した昨年のこのレースが指数最上位。中京の1800m~1900mでは3戦3勝と適性の高さは明らかで,よほどの不利がない限り馬券内は堅そう。余裕残しの前走JBCクラシックで圧勝し,叩いた上積みも見込める。ごちゃつくリスクを考えれば外目の枠に入ったのはむしろプラス。相手探しのレースか。
○3ハピ
ここまでのキャリア7戦で3-1-1-2,着外はいずれも4着と安定感が高い。またすべてのレースで勝ち馬と0.3秒差以内に好走している。特に鳳雛Sの指数が高い。
7戦中6戦で上り最速,前走のみやこSも上り3位の末脚を使っており,最後に確実に追い込んで来る安定感がある。馬群をさばいて伸びて来る器用さと根性があり,今回の内枠と横山典弘Jは間違いなくプラス。前走のみやこSではそれまでよりも比較的前目で競馬することができた。今回も中団のインで足を溜められれば直線で爆発的な末脚を使うことも想像に難くない。
☆6レッドガラン
7歳馬ではあるが今年中山金杯と新潟大賞典を勝利。まだまだ衰えは見られない。今回初ダートとなるが,芝中距離適性の求められるこのレースは案外向きそう。指数的には今年の新潟大賞典や昨年のリゲルSが上位。ただし,さらに指数の高い2020年の鳴尾記念,今年の京都大賞典で凡走している点には注意。
近走は控える競馬で見せ場なく終わっており,ダート替わりで少しでも前で競馬できれば粘り込みの可能性もある。新たな一面を見せられるか。
中京12R 栄特別(3歳以上1勝クラス) 芝2200m
◎7エスポワールミノル
中央再転入後の2戦はいずれも馬券内に好走。どちらも指数高いが,特に前々走の同コース2着の指数が随一。今回ルメール騎手に乗り替わりで鞍上強化。前で競馬できる馬で大崩れは考えづらい。
☆5ホウオウフウジン
今年1月に同コースの未勝利戦で3着。これが高指数。昇級後は結果が出ておらず現状では足りない可能性もあるが,9月に同コースで4着しているように適性の高いこのコースならやれる。2600m戦は明らかに適性外で,敗戦は度外視していい。
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