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星の粉


いま ここにある霊性の尊さと
限りある肉体のいとおしさ

万華鏡のようにうつろう感情風景を感じながら
いま 何処にあろうかと
日々の通知に応えながら問うていく

本能に刻むように宿した
いのちの目的に沿うものを
いま 撰び直す

この杖が 足もとを照らし
歩みを支え
羅針盤となって道しるべをしてくれる


それは
この身に宿る星の粉

ここにしかない星の粉
どこにでもある星の粉


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