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◆ワーママ必見!学童を卒所後、初めて迎える小4の夏。~実際どうなの?!~

我が家には小学4年生の子どもがいます。

赤ちゃんの頃から保育園でお世話になり、卒園してからずっと学童を利用していました。

テレワークで早めに学童を辞めてしまうご家庭もいらっしゃいましたが、

我が家はたっぷり3年間お世話になり、上の子は3年生の3月で卒所しました。

学童が終わり「夏休みは大丈夫かな?」と心配していましたが、いま毎日楽しく過ごせています。

小学4年生以降の過ごし方について、ご不安を持っている方のご参考になれると嬉しいです。



目次

  1. 過ごし方の選択肢

    1. 小学校の施設を利用した放課後こども教室

    2. 児童館

    3. 公園

    4. 図書館

    5. 民間の学童・塾等の習い事

  2. お昼ごはん

  3. 定番の過ごし方

  4. こどもの感想

  5. 親ごころ

  6. まとめ


1,過ごし方の選択肢

学童を卒所した小学4年生以降の子供達には、どのような過ごし方の選択肢があるのでしょうか。

一緒にみていきましょう。


◆小学校の施設を利用した放課後こども教室

自治体によって運営方法等は異なるかもしれませんが、

両親が働いているかどうかに関わらず、全児童が利用できます。

東京都放課後子供教室 | 施策情報 | 東京都生涯学習情報 (tokyo.lg.jp)


~ 特徴 ~

・学校の在校児童であれば対象:1年生~6年生まで

・年間利用料:数百円(恐らく保険料)という破格

・運営時間:

▼通常時:授業後~18:00
(→昨年度まで17:00まででしたが1時間延長され、働くママには大変助かります)

▼長期休暇時:10:00~18:00(学童は8:15~)

・お昼持参可能:長期休暇時は、お弁当を持参して夕方まで利用できます

・コース別の帰宅:同じ方面別にグループ分けして、帰宅してくれる

・体育館や運動場を利用できる時間がある


◆~ 注意点 ~

・お盆の期間や休暇日がたまに設定されていて、終日利用できない日がある。

・学童ではないので、お弁当業者やおやつの対応がない

*私の自治体では民間業者へ外注していて、入札で業者が決められています。

◆児童館

どの自治体にも児童館があると思います。

児童館では、生まれて間もない赤ちゃん&ママが集まって交流する場でもありますが、

小学生の子供達が遊べる場所でもあります(主に午後の時間帯)。

▼放課後や長期休み期間:週単位で工作やイベントをしている
→子供達が喜ぶ、夏祭りやお化屋敷等のイベントも開催している。

▼本や漫画がたくさんあって、子供たちのパラダイス
→漫画を通して歴史や化学に興味を持ったり、子供達の関心はどんどん広がっていきます

▼利用時間:放課後~18時、夏休み期間:13時~18時
      (午前は就学前の方向け)

▼お天気が悪い時や、暑すぎて日中は外で遊べない夏も、涼しい室内で遊ぶことができる。

*以前は事前登録すると、夏休み期間はお弁当を持参して夕方まで利用できました。今は感染症でお弁当持参はできなかったり‥、自治体によって対応は異なります。


◆公園

夏休み期間は日中外で遊ぶのは暑いですが、午前中や夕方の時間帯に短い時間、

外遊びを楽しんでいます。

外でしか遊べない、楽しい遊びもありますよね‥。

小学生が大好きな色々な種類の鬼ごっこ、夏は水鉄砲や水風船の投げ合い。

この暑さだと濡れてもすぐに乾いてしまうし、涼しみながら楽しんでいるようです。

◆図書館

夏の宿題や自由研究は、資料をみながら、図書館で取り組んでいます。

図書館の本を利用しない場合、

例えば、“学校の夏休みの宿題のワークブックや塾の宿題を持ち込んで勉強することはNG”

と、図書館の職員さんに子供が注意されたようです。

私の幼い頃は学校の中間・期末テストの勉強をするため、

また大人になっても、資格取得の勉強のために図書館を利用していました。

テレワークが増え、自宅で仕事ができない人の図書館利用が増えたのでしょうかね?

図書館のHPにも自習室はなく、あくまで図書館の本を閲覧する席と記載されていました。

◆民間の学童・塾等の習い事

我が家は使っていませんが、英語学習の目的で、民間の学童等を利用されている方もいます。

習い事のような感じで、夏休み期間は午前だけ・午後だけや、終日と言った感じで選択できます。

またお昼を持参して、自習室が自由に利用できる塾もあります。

2,お昼ごはん

学童がなくなった春休みに、

「下の子と一緒のお弁当を作って欲しい」と上の子からリクエストがあり、

1人分も2人分も作るのは大して変わらないので、

それからずっとお弁当です。

今も自宅で上の子はお弁当を食べています。

3,定番の過ごし方

この夏休み、子供のクラスはコロナ感染による学級閉鎖から始まりました。

終業式は学級閉鎖のため、

成績表と夏休みの宿題やプリント等の配布物は保護者が学校へ取りに行きました。

友達と一緒に宿題に取り組んだり、遊ぶ約束もしていたけど、始めは自宅で自粛。

自粛期間を終えてからは、友達と約束して毎日一緒に遊んだり勉強したりして過ごしています。

日によって、またお天気で遊ぶ場所を使い分け、

習い事の予定も管理しながら、友達同士で工夫して遊んでいます。

うちの子の定番の過ごし方は、朝は9時頃に自転車で集合。

・午前は図書館+ちょっと公園。

・お昼に帰宅して、お弁当。

・午後は児童館+ちょっと公園。

・17時30分~18時に帰宅します。

4,こどもの感想

学童で仲の良かった友達の中には、朝から夕方までお弁当を持参して、

学校の子ども教室を利用して、過ごしているお友達もいます。

学校の子ども教室は殆どいきません。

「子ども教室は行かないの?」と聞いてみると、行かない理由が分かりました。

<子ども教室へ行かない理由>

・学校の子ども教室は学童のように時間割が決められている。

・学校の中で遊ぶことになるから、今までとあまり変わらない。

・常に職員さん、大人が居るから

ということでした。


「学童がない、初めての夏はどう~?」と聞いてみました。

すると、「子供たちだけで、学校や学童ではない外の世界で自分達で計画を立てて、

色んなことを考えてみんなで工夫して過ごすことができて、毎日が冒険みたいですごく楽しい!」

と言っていました。

私も小学生の頃、夏休みは子供同士で蝉取りに行ったり探検したり、公園と公園を梯子して、

朝から夕方まで、子ども同士で過ごせる時間がたまらなく楽しかった日々を思い出しました。

5,親ごころ

親としては少し心配な面もありますが、近所の知っているところにしか行かないし、

何かの時にはすぐにお互いに連絡を取り合えます。

また地域やご近所さんの温かい目もあるし、子供の成長を見守りたいと思います。

うちの子は毎年夏になると、足のサイズが大きくなり、身長もグッと伸びます。

「子ども同士で冒険できる夏は本当に楽しい、最高~!」と聞いて、

「こうやって子供同士の時間を工夫して過ごして、心も大きくなっていくんだな~」と、

子供の成長を感じさせられました。

見守るのも親心。

6,まとめ

小学4年生になると、自分で色々なことができるようになります。

始めは心配なこともありましたが、

自治体のサービスもいくつかあるので、子どもの性格に合わせて利用すれば、

夏休みを十分乗り越えられます。

我が家は低学年のうちから、交通ルールや公園でのマナーをしっかり教え、

親が見守りつつ、徐々に子供だけで公園で遊ばせる練習をしました。

今でも時に、間に親が入って調整することもありますが、

友達同士で自分達のチカラで、知恵を出し合って過ごす経験も貴重だと思って、

できるだけ見守るようにしています。

これから4年生を迎える方のお役に立てると嬉しいです。

また今後は不定期な投稿になってしまうと思うので、是非フォローお願いします。


*上記ご紹介しました自治体の営業時間等については、私が住んでいる自治体のサービス内容ですので、お住まいの自治体に詳細をご確認ください。

*下記のサイトでお薦め業者さん等とご紹介しています。
 宜しければ覗いてみてください。 

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