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人間の動き36

人間の動き36という考え方があります。

こどもたちを自由に放牧して、遊んでいる姿を観察したところ上記の36の動作に分類できたそう。

それらは、大きく分けて

・姿勢制御
・重心移動
・人や物の操作

に分けられます。

これらも設定した環境や道具が変われば、また数や内容も変わる気もしますが、それは今回は置いておいて、とにかく多様な動作を行う方がいいのは間違いないと思います。

あなたは、日々どう動いているか?

さて、あなたが日々の生活の中、休日のアクティビティの中で体験する動作はいくつあるでしょう?

恐らくほとんどの方が、かなりの偏りがあると思います。そして日々の動作パターンの偏れば、機能も偏ります。

多様な動きをしている(できる状態)ということは、自分の持つ人間としての機能を最大限に発揮できることである。


運動=日々の生活への適応。



日々使う機能は、高まる。
使わない機能は、落ちる。

あなたの身体は、日々の生活の結果。
あなたの姿勢は、日々の環境への適応。
あなたの体型は、日々の食生活の結果。

とにかく、日々どのように生きるのか。
これに尽きると思います。

だから、人間の動き36は、現代社会においてこどもはもちろん、大人にも必要な考え方だと思います。

・こどもも大人も遊ぶこと。
・その為の時間的、金銭的、精神的な余裕を持つこと。

人間は、動いてこそ、生きられる。

日々ちょっとしたことを変えたり、新しい刺激を得る体験をしたりと、日々の生活を楽しんでいくいきましょう(^^)

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