会話がストレス解消になる3つの理由【考察コラム】
こんにちはsomekichiです。
皆さんには、モヤモヤしている時に「話したらスッキリした」って経験はありませんか?somekichiは結構あるあるだと思っていて「なんでこんなに悩んでいたんだろう」と思うことがあったりもします。
今回は、そんな「会話がストレス解消になる理由」をいくつか紹介していきたいと思います。
1.声を出すことでストレスが発散される
上記の記事を参考にしたところ、「唾液の量」と「ストレス」が反比例したという研究結果があるとのことでした。唾液が出やすくなる=副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなるということのようです。
確かに、話すことにより唾液も出やすくなりますし、相手や話題によってはリラックスすることもあるので「声を出す」というのはストレスを緩和させる要素の一つになりそうです。
2.ストレスの元を外に出す
ストレスの元となる「嫌なこと」や「落ち込んだこと」を「抱え込む」のではなく「外に出す」ことでスッキリすることもあります。(これをカタルシス効果とも呼びます)
他人に助けを求めることを恥だと感じたり、プライドが高く弱みを見せられずに一人でストレスを抱え込んでしまう人もいるかもしれません。
ストレスを外に出すことで、他人からストレスに対して客観的な意見を得ることができるので、「自分が深刻だと思っていたことが案外軽いことだったり」「ちょっとした発想の転換で解決する」なんてこともあるかもしれません。
心当たりがある方は、一人で悩まずに「外に出す」ことを意識してみてはいかがでしょうか?
3.脳が活性化される
会話をすることで脳も活性化します。脳が活性化すれば、良いアイデアや今まで見ることができなかった角度から物事をみられるようになるかもしれません。
ストレスを感じるのは「未来」もしくは「過去」からであり、「現在」に集中することはストレスの元から意識をそらす方法の一つです。脳が活性化して、集中力を上げることで、現在に集中することもストレスへの対抗策の一つなのかもしれません。
最後に
今は人とあったり多人数で何かをするということが難しい世の中になっています。
しかし、今回紹介したことは一人でできることもあります。
・声を出す。リモートで話をする
・嫌なことを紙に書き出す
・音楽などを聞いて集中力を上げてみる
例えば上記のようなことは、誰かと同じ空間にいなくても実行することができるので個人的に意識して実行してみようと思います。
本記事をご覧いただきありがとうございました!
今回は、「会話がストレス解消になる3つの理由」を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも、皆さんの参考になっていれば嬉しいです!
他にもオススメの記事を下に紹介しておきますので、もしよろしければのぞいていただければ嬉しいです。
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