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「全ての人に尊敬を持つ」という考え方

somekichiの信条として、
「全ての人に尊敬を持ち接する」ということを掲げています。

今回はその考え方をここで紹介させていただければと思います。

特に、
・最近人当たりがキツイと言われる
・人が自分についてこない
・人と喧嘩腰で話をすることが多い
など、
人間関係に悩んでいる方には
是非是非参考にしていただければと思います。

まず、なぜ人と人は「衝突」してしまうのか
これを考えてみましょう。

「衝突する」ということは、
自分に折れてはいけない信条があるということです。
もし、相手の言っていることが100%正しいと思っているのであれば、
自分が相手の意見に寄り添う形になるので「衝突」ということは無くなります。
つまり、「相手より自分の方が正しい」という状態が「衝突」しやすいとも言えます。

そこで。なぜ、このような思考になってしまうのか。
「相手より自分の方が正しい」という状態について考えてみましょう。

「衝突」というものはお互いに、
「相手より自分の方が正しい」という考え。
すなわち「自分の正義」がある状態です。

自分の正義があるからこそ、
正義と正義がぶつかり争いを生みます。

「悪 VS 正義」と捉えられがちですが
基本的に世の中の衝突は「正義 VS 正義」の戦いなのです。
まずはそれを理解しておきましょう。

では、なぜ人は自分の正義を正当化してしまうのか。
それは情報の格差があるためです。

基本的に自分の持っている情報の結果として
自分なりの正義が確立されます

つまり、その情報の内容によって正義の姿形は変わるのです。
さらに付け加えるのであれば
情報の格差=正義の格差となります。
その格差が歩み寄れないレベルに達した時に
初めて「衝突」が起きるのです。

今ここで私たちが理解するべきこととしては、
「相手にも正義があること」を理解してあげなければなりません。
人の価値観や経験、それこそ正義は人それぞれです。
オンリーワンのものです。

その人なりに自分の意見を持ち発言しています。
そこには「感情」も入っていることもありますが、
「感情的になる」ということはそれなりの理由があります。
その人の正義に大きく反しているのかもしれません。

それをあくまで客観的に俯瞰的に捉えることがとても大切です。
クレバーに。冷静になりましょう。
自分も感情的になってしまうのではなく、
相手には相手の考えや価値観があるのだから。
それを紐解くところから始めましょう。

そして、情報の格差をなくす努力をしましょう。
話を聞いていく上で、自分の知っている情報と違うと思えば、
積極的に情報を提供し、
知らない情報があれば素直に受け入れるようにしましょう。

そして、一歩引いて、
あくまで第3者の目線
どちらの意見が正しいのか。
または、2つの意見の落とし所を見つけましょう。

衝突したからと言って、相手と自分は相容れないと思わないことです。
なんども言うようですが、
相手にも必ず「正義」があります。
どんな立場の人でもです。

たとえ自分より経験が少なくても、
自分より弱い立場の人でも、
自分が絶対的に正義/正解ということはありません。
絶対にありません。

この、「考え方」を持つことによって、
人と人との衝突は100%防げると。
somekichiはそう信じています。

大事なのは
・自分の考えが絶対ではないこと
・自分(相手)の知らない情報があるかもしれないこと
・感情的にならずに客観的に冷静に分析すること

この3つを守れれば、
争いはなくなるはずです。
人に尊厳を持って接することができるようになります。

尊厳を持つと良いことしかありません。
争いはない。毎日を楽しく過ごせるし、
尊厳を持たれるかもしれません。
積極的にコミュニケーションもできるでしょう。
見えている世界が変わると思います。

そして、周りに落ち込んでいる人がいれば
この記事を見せても良いですし、
ここに書いてあることをそのまま伝えてみてください。
何かの力になってくれるとsomekichiは考えています。

是非、本noteを見ていただけた方は
この「考え方」を頭の片隅でも良いので置いていていただけると嬉しいです。

少しでも良いので、みなさんにsomekichiの思いが伝わるように祈っております。
ここまで、
長く拙い文章をご覧いただき誠にありがとうございます。

※この記事はsomekichiの独断と偏見と勢いで書いたものになります。鵜呑みにするのではなく、物事を柔軟に考え自分なりの考えとしていただけると嬉しいです!

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