全くの初心者がプログラミングに手をつけるには【無料ツールたった2つ】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは「プログラミング」を知っていますか?
ご存知の方の中でも、「勉強してみたいけど、敷居が高そう..」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
somekichiは2016年から4年ほどWebエンジニアを経験しており、そこからQAエンジニアになったのですが、今でも自動テストを書いているのでプログラミングをお仕事としています。
今回は、そんなsomekichiが「全くの初心者がプログラミングに手をつけるにはどうするか」という点について、somekichin自身の考え方を紹介していきたいと思います。
Progateでコーディングの基礎を学ぶ
プログラミングを勉強する初期のハードルの一つとして、「環境構築」が挙げられます。
全くの初心者が、自らプラグラミングできる環境を自分のパソコンに作成することは、非常に難しく、比較的つまづきやすいポイントであると言えます。
そこで、入門に役立つのが「Progate(プロゲート)」というサービスになります。
ここでは「無料」で学ぶ言語やコースを選択することができます。
(以下が実際のProgateの画面です)
この中から好きな言語を選び、いつでもPCがあればレッスンを受けることができます。この際、環境構築する必要もなく、SNSのアカウントがあればものの数十秒アカウントを登録し、レッスンを始めることができます。
(普通に無料会員のアカウント登録もできます)
とりあえず1つの言語の基礎を理解すること
somekichiがまずオススメしたいのは、平行に各言語のレッスンを進めるのではなく、「一つに絞って言語を学ぶ」ということです。
細やかな違いや言語の特徴はありますが「言語を書く基礎」はどれも同じです。まずは、「プログラミング」というもの自体に慣れましょう。
一つの言語を理解すれば、他の言語を学ぶ際に数珠繋ぎに知識が繋がっていくので、まずは「一種類のレッスンを完遂すること」を目標に学習に取り組むのをオススメします。
paiza(パイザ)を試す
そしてProgateと平行して使えるのが、「paiza」というサービスです。
paizaは以下のように、progateと同じくweb上で「環境構築せずに」プログラミングを行うことができます。
paizaの良いところは「自由」なところです。
例えるならば
・Progateは「教科書」
・paizaは「ノート」
という感覚になります。
paizaは以下のように様々な言語をサポートしており、自由に何もないところから、自分でプログラミングを行うことができます。
使い方としては「Progate 」で勉強したことを「カスタマイズ・応用」することに使ってみましょう。
レッスンを進めていくと、様々な命令文を学びます。プログラミングの難しいところは、「その命令文を組み合わせて如何に自分のやりたいことを実現するか」です。
「paiza」は、その「組み合わせ」の良い練習台にもなりますし、自らやりたいことを決めて実行する「設計」の要素も養うことができます。
最後に
今回はsomekichiがオススメする「プログラミング初心者にオススメのツール」を中心に紹介させていただきました。
プログラミングは教育の現場でも、必修科目として取り入れられるほど、一般教養の部類に足を踏み入れようとしています。
プログラミングと聞くと、とても難解なものと捉えられがちですが、コードを書くこと自体はそこまでハードルが高いというわけではありません。
それに至る、要件定義や環境構築・設計・テストなどなどなど。開発の流れの中で関係する作業が多く、全体的に難解になっていると言った方が正しいとsomekichiは考えています。
なので、最初の一歩は恐れずに、プログラミングの世界に踏み込んでみましょう。
somekichiもエンジニアの一人として応援しております!!
ここまで本記事をご覧くださりありがとうございました。
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