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2歳の息子を見ていて思うこと。

2歳11ヶ月の息子のクリスマスプレゼントについて検討。サンタさんに何をお願いしたいか聞いたところ、トーマスプラレールの貨車セット(トーマス大ハマリ中)が良いとのこと。最近トーマス紹介のyoutuberのまねをしたり、トーマスの英語の歌を歌ったりとトーマス熱が収まる気配はない。いつの間にかトミカブームは下火になってきた。

息子を見ていて改めて思うことは“「努力」は「夢中」には勝てない”ということだ。人は何かに夢中になれたとき、とても素敵な顔をしているし会得するスピードも段違いだ。

私は現在銀行に努めているが、正直社会人生活10年で仕事に熱中できたかと言われると答えはNoだ。新卒で志高く入行したはずだがなぜだろうか。確かにそれなりにやりがいを感じる場面はあったし多くの中小企業の社長と話をする中で得た経験というのは財産となっている。だが、最近はある程度仕事内容を覚えたことでマンネリ化している気がする。また、自分のこの会社での将来像が何となく見えてしまっている。安定はしているかもしれないが刺激は薄れてしまっている。

来年34歳。息子のように私も何かに熱中できるものに出会えるようアンテナを高くしていきたいと思う。

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