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「結果が出ない焦り」と向き合う方法
柴田(@4bata)です。連休なので、適用範囲は広いけどすぐに役立たないことを調べつつ、自分なりに言語化します。
やりたいこと「一定の経験や学習量を超えるまでは全く答えが見えず、ある日突然答えが見える経験」の言語化2019年の10月に、今働いている会社で管理部門全般の責任者になることが事実上決まった。2021年の5月現在、「やっと、担当範囲の全体像がつかめてきたぞ、あと少しで、施策の優先順位等を
2020年コロナの旅 −5日目:経緯、人生
遡ること一年前、2019年の12月12日、京都。
私は暗いアパートの部屋でベッドに腰かけ、膝に乗せたノートパソコンとにらめっこしながらあることについて逡巡していた。スウェーデンへの航空券を、買うべきか否か。一人で海外旅行に行ったのは同年5月のベトナムが初めてで、それもどえらい目に遭って命からがら帰ってきた。片道切符でヨーロッパへ向かい、果たして無事に帰ってくることはできるのか。不安を押しのけて、
特別寄稿|大きな時間のなかで考える都市の未来:6つの変化の兆しから/武田重昭
いま、目の前にあらわれている風景自宅で過ごす生活が長引くほど、人びとは身近な屋外空間に悦びを求めるようになっています。大人数での集合を避けながらも散歩や運動をはじめ、食事を楽しんだり、パソコンに向かったり、なかには青空のもとで麻雀を楽しむ人たちまであらわれています。これらは抑鬱された生活のなかでの抑えきれない欲求を満たそうとするだけの行動ですが、世情のことを少し脇に置いて、目の前の風景だけを切り取
もっとみるオブジェクト指向UIデザインを読んで - 本の概要まとめ -
先日ソシオメディア株式会社から発売されたオブジェクト指向UIデザインについてのまとめ記事です。
読んでみた所感を踏まえて概要をまとめようと思います。読んでみての満足度はめっちゃ高く、今後も何かあれば、定期的に読み直すような1冊だと感じました🤗
前提:読者である私はどんな人?まず、今回本を読んだ僕自身の属性紹介をざっくりと。
- デザイナー歴約2年の事業会社のインハウスデザイナー
- 業務で
無音が音を持つとき、アート作品が生まれた。眠れない夜の話
アートができる過程 完成形だけ見ても、なんでそうなったのか、理解できないことも多いアート。そんな中、鈴木康広さんの『まばたきとはばたき』では、作品がどういう着想から昇華して形作られたのか、作者自身によってかわいいイラストと共に紹介されている。
久しぶりにこれを読み返していて、ふと大学時代の、ある眠れない夜のことを思い出した。
その日のことを思い出しながら書こうと思う。
無音が「音」を持つ