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地域活性に熱心な経営者の共通点【情熱社長倶楽部】VOL.41

平素より大変お世話になっております。ソリューションの長友です。

さて先日は、滋賀県の長浜にてセミナーを開催させていただきました。

長浜市は、羽柴(豊臣)秀吉が城を築いて以来、城下町として栄えた、
琵琶湖の湖北地方を中心として発展した街であり、市内の民間企業8社が資本金を7割、滋賀県が3割出資して第三セクターを立ち上げ、民間主導で街の改革を行ない、年間200万人もの観光客が訪れるようになった街でもあります。

「地域活性」をテーマとしている弊社だからこそ、長浜の地で地元の元気な企業様、地域を支えている企業様のお役に立ち、活性化に寄与できるような
セミナーを開催したいと思い、今回、クライアント様のご協力いただいて
開催を実現することができました。

セミナーには約20名の経営者、経営幹部の方にお越しいただき、組織や人材育成についてお伝えしたのですが、セミナー後の懇親会等では、地域活性化のお話や、皆様の地元に対する熱い想いを聴くことができ、皆様の地元に対する熱い想いを聴くことがで、むしろ、私が学ばせていただくことの方が
多かった時間だったように感じます。

ご参加された経営者様に共通していることは、皆様、地元が大好きで、地元のために「何ができるか?」を必死で考え、協力し合うことを最優先に考えているということでした。

ただ、地元への愛情が強いため、普段の会合等では、お互いの会社のことや組織については話す機会がほとんどないともおっしゃっておりました。

自社の組織について、

・どのような取り組みを行っているのか?
・人材育成方法は?
・採用方法は?

等、セミナーではディスカッションを盛り込ませていただいたので、ご参加いただいた方々にとっては、「新しい学びがあった」「とても新鮮な場だった」とのお声もいただきました。

その地域の皆様が、お互いに一歩踏み込んで、自社の現状のお話ができ、
共に学んだり、考えたりすることができるようになるために、私自身も今後、こういった“キッカケ”づくりや場づくり等を通じて地域活性化のお役に立ちたいと感じられた時間でもありました。

また、時代と共に変化する、業界、業種、そして地域性に基づいた「組織づくり」に関する情報収集を今後も続け、それぞれの地域、業界、業種に合った価値を提供していきながら、クライアント様同士の新たな関わり合いの場やマッチングの場も積極的に企画していきたいと改めて感じました。

特に地方の経営者様は、自社のことのみならず、地域のことを真剣に考えておられる方ばかりなので、必ず、素晴らしい情報交換ができたり、シナジーが生まれそうな予感がします!

読者様の中にも、地域活性化の取り組みをされている企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ情報交換をさせていただきたいので、ご連絡いただければ幸いです。

志の高い方が集まれば集まるほど、必ず今はない、しかし未来にとって重要な新しい“何か”が生み出されると私は信じています。

弊社からも、その大切な“何か”が生まれる仕掛けをし、日本中の企業を元気にしていくキッカケを積極的に創っていきたいと思いますので、ご興味をお持ちいただけた際にはぜひご参加いただいたり、お声かけくださいね!


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