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やっぱり何をするにしても『何のために』が大事なんだわ

こんばんは、ソルティーです。

今日は少し短めに。


社会教育士を目指して講座を受けていますが、やはり何のために?は大事なんだなって感じたのでまた書かせていただきます。


人は忘れっぽい生き物です。

簡単に目的を見失って、手段になっています。


コミュニティ・スクールを行う時に、 皆さんの自治体のビジョン、理念、これが何も見ずに言えるか?っていうとほとんどの人が分からないはずです。

でも、どこでも同じことで、学校には学校の、市には市の、県には県のビジョンや理念というものがあります。


つい私たちは目の前のことでいっぱいになってしまうんですけども、県民、市民、そして保護者としてどういうことを目指して、 何のためにこの目の前のことをこなしているかっていうことは非常に大事です。


これを、行政の担当者だけで作ってきた言葉だと、みんなの言葉にならない。

学校の場合だと、今までだったら校長先生が全部考えてやるんですけども、校長先生がやると、地域の言葉を混ぜていないので、ズレたビジョンや、理念ができあがっていくんですね。

だからこそ、私たちは何のために子供を学校に通わせているんですか?って問いに対して、保護者自身が理解することは大事。

もちろん、地域・保護者の人だけじゃなくて、学校の先生自身も、この学校はこのために走ってるんだっていうことを理解して、進めていくことが大事じゃないかなと思います。


簡単に人は見失うものなので、もう一度ここで書かせてもらったりしました。

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