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フラットで行こう♪ #やじこ誌

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介護、障がい、LGBTQなどノーマライゼーションの社会を目指した発信をしていきます。店長 やじこが福祉について熱く語るマガジンです。
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「津久井やまゆり園事件」を超えるために必要な障がい者さんたちと共に生きる街づくり

「津久井やまゆり園事件」を超えるために必要な障がい者さんたちと共に生きる街づくり

「障がいのある人たちと一緒に暮らさないなんてもったいない」。暴力的に排除するのではなく一緒に暮らすことでみんなが幸せになるよ、というぷかぷかさんファミリー。幸せに生きるための至極くシンプルな答えを教えてもらった気がしました。

今記事は、2020年11月14日、神奈川県新横浜駅近くの福祉ビル「横浜ラポールシアター」で開催されたぷかぷか主催による「ラポールDEぷかぷか~上映会トークイベント」のレポー

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公式サイトが新装開店🎉

公式サイトが新装開店🎉

みなさま、こんにちは。

弊社の公式サイトがリニューアルオープンいたしました!

適宜、施工例などを公式サイトへ移行していく予定です。

NOTEに足をお運びいただきましたみなさま、ありがとうございました。こちらでは逆に、本サイトで言えないような本音をポロポロ吐き出していくため、残しておきます。

為になるコニーさんの記事も引き続き、お楽しみいただければと思います。

急に寒くなりましたね。水分を

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決算前検討会

決算前検討会

ついに3期目突入! 

2020年7月7日に設立した弊社ですが、首の皮一枚ながら、無事に2期目を終えることができそうです(みなみなさまのおかげさまm(_ _)m)。

今日は、法人成りしてからお世話になっております「石渡稔之税理士事務所」さんにて、決算やインボイス制度などのミーティングが行われました。

(サイト内「関連リンク」で、弊社のリンクを貼ってくださっています)

スズメの涙ほどではありま

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海老原宏美さんから教わった「今日を生きる」ということ

海老原宏美さんから教わった「今日を生きる」ということ

2021年のクリスマスイブに旅立った海老原宏美さん。一度もお会いしたことはありませんでしたが、友達のご友人ということで近くに感じていました。

そんな友人のように、海老原さんを知る方の記事を拝読しました。「あ~、海老原さんらしい。誰の前でも凛と生きてこられたのだな~」とあらためて尊敬の念が湧いて、もういらっしゃらないのかと思うと、両目からほろほろと涙があふれてきました。

たくましく真っすぐに、そ

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知りたい!聴きたい!障がいや病気がある子どものきょうだい【今年は子ども編!】

知りたい!聴きたい!障がいや病気がある子どものきょうだい【今年は子ども編!】

藤木さんのサイトから発見して、拝聴しました。

「きょうだい」とは、障害のある方の兄弟姉妹のことで、藤木さんは、耳が聞こえない・聞こえにくい、ろう・難聴の兄弟姉妹がいる「聞こえる兄弟姉妹=SODAソーダ」の会長を務めています。

座談会では、ゲスト4組5名が登壇しました。

自分が健常者で罪悪感を感じることや、周りからのプレッシャー、自分の子供を産むときに障害のある子供ができたらという不安など、兄

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「家、ついて行ってイイですか?」が放映されました。

「家、ついて行ってイイですか?」が放映されました。

私が月・金曜日お手伝いさせていただいております、たまプラーザ駅南口より徒歩5分「アトリエ&カフェ キズナ」が紹介されました。

写真は、アトリエです。障がい支援センターと合わせて、保護犬カフェ、保護猫カフェ、保護爬虫類カフェを併設しています。

ご興味のある方は、ご連絡ください~♪

【生涯在宅応援!】
究極のソロサポーター「ソロウェる」

0120-34-7224
070-3994-8263
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新石川2・3・4丁目空き家物件を探し中です

新石川2・3・4丁目空き家物件を探し中です

たまプラーザのみなさま、こんばんは。さて今回は、空き家をお借りしたいというお願いです。

現在のアパートを7月に退去予定で、新しい物件を探しています。金額が合えばすぐにでも引っ越しをしたいと考えています。

そしてできれば、地域の人が誰でも集まれる基地みたいな場所を作りたいと考えています。

・障害のある人
・認知症のある人
・サポートしている人
・一人になりたくない人
・ボランティアをしたい人

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聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会

聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会

今回は、藤木さんのライブ配信をきっかけに、「聞こえる・聞こえない」についての紹介です。

SODAの会【2021年2月8日〜14日限定‼︎スタート‼︎】
キコエナイとキコエル家族をカンガエルー1週間連続YouTubeライブ&SODAJamminTシャツチャリティ。

東大 大学院法学部出身 藤木弁護士。聡明でアサーティブでとても尊敬する一人です。

耳の聞こえない弟さんを持つ姉ということで「SOD

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在宅介護の新しいカタチ

在宅介護の新しいカタチ

訪問介護は、顧客のニーズと全くマッチングしていない。

これが、一番はじめに感じたことでした。

課題だらけですが、一番問題だと感じることは「優先順位」があいまいなことです。

一番必要なことがされておらず、どうでもいいことに時間や人が費やされていました。

人手不足に加えて、人材育成もままらず、家事代行サービスとの境も曖昧で、本当に必要な人のサポートができていません。

この現実を目の当たりにし

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アスペルガー症候群がなくなったって本当?!

アスペルガー症候群がなくなったって本当?!

樺沢紫苑氏はあまり得意ではないのですが、この動画とブログは共感しました。

うちの父が身体の調子が悪いと言っている時は聞く耳を持たなかった人たちが(もちろん、それまでの父の素行も問題ある)、身体障害者の認定が降りたら急に「かわいそう~」と憐れみ始めたのです。それが、むちゃくちゃ違和感でした。

診断を受けないと、病名がないと、ダメなの?
身体障害者はかわいそうなの? 
病名がついたら、父の人生は不

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在宅介護は30%くらいの力で

在宅介護は30%くらいの力で

在宅介護を応援するやじこです。

もし家で介護をするならば、100%の介護をしようとしないでほしいのです。

在宅介護なら30%、あとは人の手を借りて、80%になれば十分です。今回は、そんなお話です。

本人主体の介護社会を目指して日本の介護は、家族主体なのですが、私は本人主体になって欲しいと考えています。

介護は、してやっていると思うならば、やらないほうがいいと感じます。やられるほうも、迷惑で

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感動ポルノについて

感動ポルノについて

本日の学び。2012年、障害者人権活動家 ステラ・ジェーン・ヤングさんが使ったのが始まりだそうです。

ステラによれば、この言葉は、障害者が障害を持っているというだけで、あるいは持っていることを含みにして、「感動をもらった、励まされた」と言われる場面を表している[2][3]。そこでは、障害を負った経緯やその負担、障害者本人の思いではなく、積極的・前向きに努力する(=障害があってもそれに耐えて・負け

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小池都知事への手紙~海老原宏美さん

小池都知事への手紙~海老原宏美さん

人工呼吸器と暮らす海老原宏美さんをご存知ですか? 

24時間介助を必要とする人生ですが、一人暮らしをしながら自立した人生を送っているパワーウーマンです。

風は生きよという
「平成28年度東京都女性活躍推進大賞」を受賞された後に、小池都知事へ送った手紙が公開されていました。一部を転記します。

海老原さんの声が一人でも多くの方へ届きますように。

海老満月
現在、高校時代の合唱部で2つ先輩 茂木

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