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SSL暗号化通信の仕組み①(SSLとは何者?)

どうも!WESTエンジニアです!
今回も元気にIT技術の紹介をしていこうと思います!

今回は、SSL暗号化通信についてです

SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上での通信を暗号化する技術
SSLを利用することで、ブラウザとサーバ間の通信を暗号化し、第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぐことができる

はい?

ま、要するに
内緒話が他の人に聞かれないように糸電話を使いましょ^^
っちゅうことっす


んー、うまく例えられへんかったから
ちゃんと噛み砕いてみます、サーセン

まず、「インターネット上での通信」
これは、なじみがあるんちゃいますかね
要はネットで調べものをすることですね

Amazonを例に見てみるでー
Amazonトップページにアクセスすると
こんな画面が出てきますね

画像1


この時の動きを細かく見てみると

画像2

PCやスマホからAmazonのサーバにアクセスしに行くと
Amazonのサーバがあの画面を返してくれてるっちゅうわけですね

この青矢印の部分がインターネット上での通信なんですね


で、これを暗号化する技術
それがSSLの正体

ちょっとみんな、さっきの図をもっかい見てほしいんやけど
右矢印の下に書いてある「https~~~」ってとこ
これ、URLっていいます
ま、インターネット上の住所みたいなもんです
「https://www.amazon.co.jp/」は、Amazonの住所ってわけやね

このURLの前半部分よくみると、赤字になってる「s」がいますね
これ、「SSL」通信ですよーっていうことを意味してるんです

その前の「http」ってなんなん?ってなるよね
httpっていうのはプロトコルといわれるものなんやけど
お約束事」と理解してもらってOKっす

実は、「インターネット上での通信」は「http」という「お約束事」で成り立ってます

ま、むずかしく考える必要はなくて
インターネットを使うときは「http」を使いますってだけやねん
深い意味は知らなくてOK!

で、それに暗号化技術を付け加えたものが「https」っちゅうわけです


本題はこっからなんやけど

なんで、SSL通信でインターネット上の通信を暗号化する必要があるん?
ってとこやと思います

それぞれどんな動きするんか見てみよう!

■暗号化されていない通信の場合

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暗号化されてないと、このように悪い人にインターネットの通信を覗かれて、データを盗まれたり・いじられたりしてまうんやね
大事なIDとパスワードが盗まれて、悪用されたりします
こわすぎ!!!


■暗号化されている通信の場合

画像4

通信が暗号化されてるんで、こんな感じで悪い人が覗こうと思っても謎の呪文みたいになってるわけやね
だいぶ安心やね!

インターネットが当たり前の時代やからこそ
みんなが安全にインターネットを利用できるように工夫がされてるわけですなー


まとめ

SSL通信っちゅうのは、僕らインターネット利用者が危険にさらされないように守ってくれている技術

実はこの仕組み
深く掘り下げていくとけっこう複雑なんで
どこかで記事にできたらいいなと思ってます

ほな、今日はこの辺で!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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