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真の工場夜景との出会い

当時、インスタの登録はしていたけど特に頻繁に投稿することもなく身の回りの風景の写真を撮ることばかりだったんですが、同僚の勧めもあってインスタの投稿を増やすことになりました

工場や工場夜景の投稿をしつつ、タグ付けやフォロー等々.....色々としていると他に工場夜景撮ってる方の写真を見る機会が増えていきました✨

その写真達は自分のそれとは全くと言っていいほど違っていて、煌びやかでカッコイイ写真達ばかりで衝撃的でしたね🤔

どうしたらこんな風に撮れるのか、
どうしたらこんな現像できるのか…
もっともっとっていう気持ちが
どんどん大きくなっていきます

当時、一番衝撃を受けた写真をpostしてた方は自分と同じカメラ📷を使っていて
あんな風に表現したいなと燃えてました🔥
そのカメラの名はSIGMA DP3merrill

真の工場夜景との出会いのきっかけとなったカメラです
このページのpicはSD1MerrillというDPMerrillシリーズと同じセンサーを使っているレンズ交換式カメラです

インスタ上でその方と知り合ってから2カ月ほどだったかなぁ
直接会う機会があって
その時に聞いたんです
「どういう風に撮って現像してます?」って
その問いに
Photomatixを使っていること
・ブラケット撮影の露出差のデータどりが多いこと
・1~2年してたら自分くらいにはできるようになるよ
って言われました

が、僕自身Photomatixを導入したのはそこから1、2カ月後でした
導入後もLightroomのHDR合成と並行して2パターン作り
納得いく方を採用としてました
というのも使いだした頃はなかなか使いこなせなくて悪戦苦闘だったんですよね

蒸気の形って同じ条件で撮っても同じものはないですし、露出違いの長時間露光で撮った写真の蒸気の形となるとモコモコした形からシャーっと流れた形とあまりにも違いすぎて動きもののHDR合成にはむいてない
だから、合成したときに蒸気部分は違和感のある結果になることが多々あってどうすればいいのやらと悩んでました

上のpicは8枚合成

こちらは10枚合成【使用カメラはSD1Merrill】

今でもその明確な解答には至ってないですけど
前までは露出を+3~-5で撮っていて全部合成していたのが
最近は+1~-7で撮って全部合成して明るすぎると+1を省き
暗すぎると-7を省きとか組み合わせを変えていき
イメージしている明暗差までそれの繰り返し作業
それからLightroomで調整していく
正直なところスマホで見る分にはざっくりと全体的な補正と
グラデーションツールの補正、仕上げはNIKコレクションで十分楽しめる
作品になります
プリントアウトするならさらに部分補正で細かいところをさわり
Photoshopでさらに整えるという流れになります

と長々と綴ってきましたが昔彼が言っていた事が理解できました
露出違いのデータを撮り、ひたすらにソフトを使い込む
今は理論的に使うというよりは感覚的に使っているような感じ
どう撮りたいかで現場でのレンズのチョイス、絞り値の設定も感覚的です

レンズやカメラボディについての話はまたの機会に...

ここまで読んでいただき
ありがとうございます
次回は姫路周辺の撮影スポットについて書きたいと思います

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