見出し画像

骨伝導 Vibone Nezu試聴体感会の報告

4月20日(土)東京青山の青山タウンヴォイスで行われた、Vibone Nezu の試聴体感会の報告です。
今回は、事前の告知が功を奏したのかしなかったのか、14名の試聴者及び取材のライターの方、バイヤーの方たちにお越しいただきました。結果、幸いなことに皆様じっくりと納得がゆくまで時間をかけて確かめることができ、お話もでき掛け値なしで有意義な時間が持てたと喜んでいます。

今回試聴された方のうち、片耳難聴で試聴に来られた方、6名。その内3名が聴こえを確認されました。ほか1名は微妙だが聴こえる気がするとのこと。あと2名は残念ながら聴こえを体感することはできませんでした。つい最近突発性難聴になられ退院されたばかりで、まだ耳鳴りが収まっていない状態とのこと。少し時間をおいて再度試されたい希望をのべておられました。
両耳難聴の方は8名が試聴され、1名を除いては皆様良好な聴こえ体感されました。中等度の難聴であれば明瞭に聴こえることが改めて確認でき、ほっと胸を撫で下ろしております。
今回の試聴会では半数以上が聴こえを実感され、あったことVibone単体に比べ大きな進歩があったことと、昇圧アンプの威力をまざまざと見せつけられた感じです。

今回のハイライトは、片耳難聴の高校生の男子。最初は微妙な感じだったのが
粘りに粘った末に聴こえるポイントを見つけて思わず歓びの涙が。周囲の皆様もその姿に見せられて、その場に立会った感動で胸を熱くされていました。
その後何度も何度も聴こえを確かめられ、また、その後に来られた片耳難聴の方にも聴こえのポイントをアドバイスされ、聴こえを共感されていました。
いい試聴体感会でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?