「子連れワーケーション」滞在先の選び方
こんにちは。ソラスプランニング株式会社土屋麻衣子です。
先日、「SDGs若葉台フロント」(横浜市旭区・一般財団法人若葉台まちづくりセンター、神奈川県住宅供給公社)主催の『郊外住宅団地の新たなライフスタイル』というセミナーに、登壇者の一人として参加させていただきました。
当日使用するスライドを制作していて、ふと気付いたのです。『新たなライフスタイル』って、結構自分が実践しているのでは?と。
例えば、「ワーケーション」。
コロナがきっかけで、言葉の認知度が高まった気がしますが、割と前から、子どもの長期休みの時には、子どもを伸び伸び遊ばせながら仕事ができる場所を探して行っていました。
気付けば、「子連れワーケーション」にかなり慣れてきたと感じているので、一度メモがてら、情報をまとめておこうと思います。
滞在先は一棟貸切
最近はホテルのワーケーションプランも多くなっていますが、我が家の場合は、子どもがドタバタしてもOKな環境に行きたいので、一棟貸切のところを選んでいます。
昨年からは、極力誰とも接することがない、というメリットも加わりました。
滞在先はこちらのサイトで探すことが多いです↓
一棟貸切というと高そうと思われるかもしれませんが、一棟一泊3万円台くらいから、おしゃれなところに泊まれたりします。
ここからは、どういうところをポイントにして、滞在先を選んでいるか、お話ししていきますね。
滞在先の選び方①Wifi必須
Wifiがないところは、殆ど遭遇しないですが、まれにあります。念のため、スペックを確認しておいた方が安心だと思います。
あと、一度だけですが、伺った当日、たまたまWifiに不具合があった、というケースがありました。(この時は、とても素早く復旧の対応をしてくださいました)
滞在先の選び方②洗濯機の有無
特に子連れだと、断然、洗濯機があった方がよいです。そうでないと、持参する着替えが大量すぎて大変です・・・
私の場合、事前に洗濯機の確認は全然していなかったのですが、ある時伺った滞在先で、2日目の朝に洗濯しようとしたら、
「え・・・洗濯機ない・・・」
と気付き、慌てて近くのコインランドリーを探した、という経験があります。
以来、洗濯機は、あって当然と思いこまないようにしようと思って、スペックをきちんと確認するようにしています。
あとは、念のため、1回分の洗剤がパックになっているものを持参しています。
滞在先の選び方③庭があるか
いくら室内がおしゃれだとしても、子ども達を伸び伸びさせたい、という趣旨があるので、我が家の場合、庭がないところは選びません。
夏に、ビニールプールを用意して下さっていたところがあったり、ブランコが設置しているところがあったりと、遊べるものがあるところなら、なお嬉しいです。
滞在先の選び方④周辺環境をチェックする
色々なところに滞在してみて、周辺環境の条件が定まってきました。
□ スーパー・コンビニがある程度近くにある
□ 高速のICからある程度近い
□ ある程度近くに広い公園がある(夏は海・川)
食品の買い出しをするので、スーパーには必ず立ち寄ります。近くに行ったら寄ろうか?くらいの緩いかんじで行くと、近くに何もない、ということも珍しくありません。
また、高速のICから近い方が、夫の疲労感が少ないようです・・・
我が家は観光スポットに寄ることがほとんどなく、とにかく広い公園で、大きなアスレチックなどがあると、子どものテンションがとても上がります。
滞在先の選び方⑤建物が特徴的なところを選ぶ
これは私の勉強を兼ねてですが、オーナーさんのこだわりがある建築や、リノベーション物件を選ぶようにしています。
特にairbnbだと、普通の民家が出ていたりして、値段もお手頃だったりしますが、せっかくなので、非日常の空間に身を置けるような場所を選んでいます。
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実は、この記事を書いているのは、ワーケーションから帰ってきた日。子ども達は、曲になってないギターをかき鳴らしたり、ハーモニカを全力で鳴らしたり、自宅ではできないことを発散してきました。
今回は、滞在先が海のそばだったので、海岸を散歩して、次男はバケツ2個分の貝殻を集めてきました・・・
親子ともにリフレッシュできるのが、子連れワーケーションの良さですし、一棟貸しなので、密を避けることもできます。
さて、明日から新学期。また次のワーケーションまで頑張ります。
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