Came back to 兵庫。 その2

これからどうするか。

思考は現実化する!できる!

遍路中にずっと考えていた計画をノートに書き出していった。

コツは、すでに叶ったという設定で現在形か過去形で書くことである。


・公民館などを借りて子供を集め、塾をする。

・毎週、思いを伝える学級通信を発行する。

・ルールを作成しよう。

・本気の人のみで、ひやかしたり妨害してくる人は去らせる!

・好きなことだけをして楽しく勉強しよう。

・プラス言葉やアファーメーションを習慣にしよう。

・経費を書けずに知恵を出していこう。


・生きているキリストと出会う!

・聖なる霊に導かれて道を踏み出す。

・司祭としての道はあきらめるが、多くの学びの機会を得る。聖書や神秘主義の哲学など、体験を深める。

・学びだけでなく、一緒に心を通わせる教育をしている。

・自転車操業でデモクラティックスクールを経営している。

・書店で仕事しながら、著作をしている。

・インターネットを使って、そこにコンテンツを販売するビジネスを構築している。毎月二百万円稼いでいる。

・親元を離れ、霊的な環境に満ちたこぎれいな部屋で暮らし、瞑想と祈りにふける毎日を過ごしている。

・自分のことを受け入れてくれる恋人ができる。

・東京に来ていて、毎日がワクワクしている。

・物語や絵や音楽を創作している。

・気の合う仲間とだけワイワイやって、心が解放されている。愛する人に囲まれている。

・インドとイスラエルに巡礼に行く

・霊的な覚醒を経験するが、日常が特に変わることはない

・自分自身も、人前で話したり、本を書いたりするようになる。

・映画を作る話が来て、私の原作が映像になる。

・山の中で生活して、きれいな空気の中で、素敵な仲間と生き生きと過ごしている。



2014年に書いたものであるが、

2020年現在、その多くが思わぬ形で実現化している。



「自分には自分の道がある。

私にしか歩めない道がある。」

とノートに書きつけ、

翌日、電車に乗って街に出かけた。

大切なことは、「思い立ったが吉日、それ以外は凶日」ということである。

思い立ったら即行動。

成功する人は行動がめちゃくちゃ早いということだ。

駅前で待っていると、顔見知りの子どもたちが通ったので、

「勉強教えようと思うんだけど、どう?」

と声をかけていた。

運よく、双子の中一の男の子を捕まえることが出来た。

セールスマンや訪問販売、やったことないが、やってみると案外できるものだ。




ブログを開いて、四国から帰ってきた旨を更新する。

HN「ミリヤム」さんから、

「一番のお礼は、お世話になった人に挨拶することですよ。」

という旨のコメント。

四国遍路中お世話になった人々に、片っ端から電話をかける。

徳島のすだち館のご夫婦、ウミガメ館のおっちゃん、

公園で話をした青年、道中共に過ごした青年、

そして、幕屋のO奥さん。

電話口で、大笑いするOさん。訳が分からないが、感謝を伝えた。



あとでわかってびっくりしたことだが、

「ミリヤム」はヘブライ語の霊名、つまり、「マリア」。

幕屋のOさんの霊名だったと、Oさん宅でパソコンを見せられて、顔が赤くなって大笑いした。


来たる11月2日に、「幕屋ペンテコステ」という、手島師とその聴講者に聖霊が注がれた記念の集会が行われているという。

高野山でお礼参りをした後、和歌山港から徳島に向かうことにした。



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