♫はーぬはんどゥい

<歌 詞> 川(はー)ぬはんどゥい 口(くち)とゥがや 
      汝(いャー)が 鳴(な)くとゥる 雨降(あみふッ)さい 
      やがてィ 水張(みじは)ち 流(なが)りんど 
      川(はー)ぬはんどゥい 口(くち)とゥがや

<歌詞訳> 川のカワセミは 口がとがっている
      かわせみが鳴くと 雨が降(ふ)る
      やがて水が増し 流されるぞ

<解 説> このうたは、沖縄に伝わる民話に基づいています。親孝行(こうこ
     う)なすずめは、里山で暮(く)らすことができ、自分の美しさばか
     りに気を取られていた親不孝なカワセミは、人里離(はな)れた水辺
     にしか生息できなくなったといい伝えられています。

<遊び方> この曲には、動き方はありません。 沖縄本島北部地方の情景を思い   
     浮(う)かべてください。

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