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[決算カンファレンスコール] $APPL Apple Inc. Q1 2022

Apple Inc. Q1 2022 の決算カンファレンスコール日本語訳を読むことができます。

本編

オペレーター

本日は、アップルの2022年度第1四半期決算説明会を開催いたします。本日の通話は録音されています。

それでは、開会のご挨拶とご紹介のために、インベスター・リレーションズ&コーポレート・ファイナンス担当ディレクターのテージャス・ガラに電話をおつなぎいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

テージャス・ガラ

ありがとうございます。本日はお集まりいただきありがとうございます。本日は、まずアップルのCEOであるティム・クックが登壇し、続いてCFOのルカ・マエストリが登壇します。その後、アナリストの方々からのご質問にお答えします。

本日の講演でお聞きになる情報の中には、売上高、売上総利益率、営業費用、その他の収益および費用、税金、資本配分、COVID-19が当社の事業および業績に与える潜在的な影響を含む将来の事業見通しなど、将来の見通しに関する記述が含まれている場合がありますのでご注意ください。これらの記述にはリスクや不確実性が含まれており、実際の結果や傾向が当社の予測と大きく異なる可能性があります。詳細については、アップルが最近提出したForm 10-Kの年次報告書および本日SECに提出したForm 8-K、ならびに関連するプレスリリースで述べられているリスク要因を参照してください。Appleは、それぞれの日付で述べられている将来の見通しに関する記述や情報を更新する義務を負いません。

それでは、ティムにご挨拶をお願いします。

ティム・クック

ありがとうございます、テジャスさん。本日は、Appleにとって過去最大の四半期を発表できることを誇りに思います。ホリデーシーズンの繁忙期を経て、昨年比11%増の約1,240億ドルという史上最高の収益記録を樹立し、期初の予想を上回る成果を上げることができました。また、アクティブなインストールベースのデバイスが18億台を超え、新記録を達成したことも喜ばしいことです。

先進国市場と新興国市場の両方で過去最高の記録を更新し、供給が制約されると言っていたiPadを除くすべての製品カテゴリーで売上が増加しました。予想通り、全体としては9月の四半期よりも高い供給制約が発生しました。

業績の詳細を説明する前に、まずCOVIDが世界中の地域社会に与え続けている影響を認識したいと思います。多くの地域で、感染者数はパンデミックのどの時点よりも多く、医療システムはより緊迫しています。私たちApple社員を代表して、COVID-19対策の最前線にいる科学者、医師、看護師をはじめとする多くの方々に深い感謝の意を表したいと思います。

パンデミックの影に隠れて業績を報告するのは、これで8期目になります。これ以上楽になるとは言えませんが、お客様のためにチームが一丸となって革新を続けてきたことを非常に誇りに思います。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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