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茎わかめができるまで #1 収穫編

壮関の主力商品である茎わかめ。

その中から今回は、原料から加工まですべて国内で生産している「三陸産茎わかめ」の収穫から商品になるまでをご紹介したいと思います。

第一弾では収穫編をお届けします!

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みなさん、茎わかめの収穫時期をご存知ですか?

春が訪れるこの季節、海の中ではわかめが大きく成長します。壮関の『茎わかめ』商品になるわかめの収穫も、3・4月に全盛期を迎えます。

朝4時半、岩手県大船渡の港から、わかめを採りに沖へと船を走らせます。

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10分ほど波に揺られると、ブルーの海面下にゆらゆらと動くわかめが見えてきました。

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去年の10月に幼葉を巻き付けたロープを船で引き上げ、食べ頃となったわかめを刈って収穫していきます。

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指で指している「元茎」と呼ばれるわかめの根元部分が「茎めかぶ」、その手前の「茎(中芯)」の部分が「茎わかめ」になります。

できるだけ多くのわかめを船に積み込み、ふたたび港へ。

港へ戻るとすぐに、船着き場のすぐそばでわかめの湯通し作業が始まります。

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新鮮なうちにわかめが湯通しされ、茶色から綺麗な緑色に変化します。
そのあとすぐに塩漬けされ、大槌町にある壮関の工場に運ばれていきます。

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収穫編はここまで!
わかめって収穫の段階では茶色だったって知っていましたか?
次回、#2で は洗浄・調味工程編をお届けします。

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