お若い仲間
「ブラヴォー!コーチャン!」
開催まであと一週間となりました
越路吹雪さんの生誕大文化祭と謳っていますので勿論シャンソン沢山登場します
人生の全て、音楽の様々が詰まっているこのジャンルはやっぱり魅力的で唯一無二、そして感動の坩堝だなあと思いました
ということで昨日のソワシャンは20代の男性三人がゲストでした
なかなかに濃ゆい、そしてアツい夜
なんかあたしにもこういう時あった筈だけど、そして神葉のこの歳の頃にあたしは運命の出逢いってものをしていたわけで、その時神葉はちびっ子で、そのちびっ子と大人のシャンソンなんぞで共演していると思ったら何とも胸が一杯になっていても仕方ないでしょう
土屋さん、あたし土屋でよかったなあ、さもなければソワレとか絶対なってないものなあ
ということで、土屋新葉さん、けいとさん、いきなり蘭丸さんとご一緒
けいとさんはお唄が苦手とのことで、あたしその方に合った曲選ぶ為にお声聴かせて戴くのだけど「帰って来たウルトラマン」しか唄えないとのことで、これはなかなか大変だわねと覚悟を決めて、やり方考えて手取り足取り工夫して、とりあえず歌のお声に持ってゆくことに成功しました、よく頑張りました、けいとくんもあたしも
ほんとだったらこういうのやらないなあ、だからあたしは歌の先生とかなれない、お金取るのも嫌だしその種が無い方には歌わなくてもよいのではないですか?とか思ってしまうので
でもレッスン代とか戴いたらそういう訳にもいきませんものね。。今回は素敵な方からのご紹介ってことでやりましたけれど、しかし強い気持ちがあれば何とかなるってことを教えられました、よかった、よかった
蘭丸さんは安定の仕上がりで、そもそも勢いも度胸もあるのだけれど、きっと経験とか時間で熟成されて歌に反映されるタイプなのだろうな、と思いました、これは舞台で歌う、ということではなくて毎日の出来事によって、とあたしは読んでいます
神葉の声はちょっと寂しくて、甘くて強い歌い方はすぐにドラマになって、そこが圧倒的な強みです
二月にラジオで共演しての今回ですけれど、あれからもう九ヶ月も経ったのか、これは素直にちょっと驚きました
ということで楽しい楽しい夜でした、ここから一週間は丁寧に準備するぞー、どうか来てくださいね、11月25日と26日です