越路吹雪さんのご命日に
1980年といえば河合奈保子さんがデビューした年、その11月7日は越路吹雪さんが56歳の生涯を終えられた年
あたしにとってターニングポイントとなったお二人の運命の年
ということでその日に合わせて10年振りにフルアルバム、そしてはじめての越路吹雪さんトリビュートアルバムを発表しました、生誕100年という記念イヤーに
詳細は↑のフライヤーにありますけれども、人生の半分以上を越路さんと過ごして来たことになりますのでしみじみ、しつっこい性格だなあ、と思います
好きとか云う言葉はその辺に転がっていなさいと思うくらい好きなので、そうこうしているうちに越路吹雪研究の第一人者とか呼ばれる様になって、図らずも遺品なんぞも手元に届く立場になりました
ほかに越路さんのことあたしくらい好きな人に出会えないかなあ、と思いあぐねる気持ちは変わらないですが、なかなか、これが
今日も有楽町I'M A SHOWのリハで一日詰めているのですが44年振りに地球がおんなじ場所に巡ったと云うことで、積み重ねられた年月もそれなりに、だなあと思いました
そもそも56歳って早いですよね、生涯が
伝説にもなるわけです、広辞苑にもお名前載ってるし
その年の秋にロングリサイタルやることになっていたけれど、それが叶わないことスタッフの皆さん分かっていたけれど越路さんを元気付ける為にポスター作ったのですって
それ見たことあるのですけれど写真がピンボケで、なんでこの写真にしたのだろうな、とずっと不思議に思っていました
その答えを知っている人ももういないのだろうな、でもきっとしつこく聞いて回る気もするな
越路さんのことまだまだ知りたいんだな、憧れ続けて35年、まだまだ追い続けるぞー、ブラヴォー!コーチャン!