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驚愕の事実

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


最近、東京の暑さがエグい。

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▼ 驚愕の事実
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最近たまに東京の暑さが異常な時が有る。

気温は40℃近く、かつ湿気もエグい。

タイやマレーシア、ドバイに行ったことの有る僕からすると、それらの国にいるのかと錯覚するくらいだ。

こういう日にいつも僕は

「日本って数年前は絶対こうじゃなかったよね…?」

と愚痴をこぼす。


そんな暑い夏真っ盛りの今、僕は沖縄にいる。


するとどうだ…?

暑いは暑いのだが、東京よりもむしろカラッとしている。

夜なんかは涼しく感じてしまうくらいだ。

実際の気温を数値で見てもそうだ。

渋谷区の方が気温が1℃高い。

ただ、それだけではまだ、たまたまその日そうだっただけかもしれない。

が、タクシーの運転手さんに聞いてみると、

「こっち(沖縄)は35℃を超えない」

とのこと。

むしろ東京の方がよっぽど暑いらしい。

たしかに日差しは強くジリジリと肌が焼ける感覚は東京より強いが、明らかに気温や湿度は沖縄の方が過ごしやすく感じる。

東京は熱されたコンクリートの地面から登ってくる熱気もすごいし、背の高いビルに囲まれて空も狭いので熱気が充満する。

これを“ヒートアイランド現象”なんて呼ぶし、その影響なのかもしれないと思った。



…だが、調べてみるとそうでもないみたいだ。

これは毎日新聞の『猛暑避けるなら那覇がオススメ?沖縄が北海道より「涼しい」理由』という記事なのだが、

全文が読みたすぎてお試しの有料会員になってしまった。

この記事によれば、

『ヒートアイランド現象は、夏の日中の最高気温よりも、夜間や冬の朝などの最低気温を押し上げる効果が高く、猛暑日の日数への影響は限定的とみられる。』

とのこと。

また、

『猛暑日が最も少なかったのは、30年間でわずか「5日」だった那覇市。01年と03年、06年に1日ずつ観測され、沖縄県が記録的な暑さとなった17年にも2日観測されたものの、その後は一度も35度以上になっていない。』

とのことで、タクシーの運ちゃんの言ってたことは間違っていなかったのだと裏付けられた。

これを見ると明らかだが、「猛暑日」、すなわち「最高気温」が35℃以上の日は那覇が断トツで少なく、東京も大したことが無い。

そして、京都や甲府などの盆地の猛暑日は500日を超えている…

色々予想は外れたし、結局なんでかは分からなかったが、

とにかく、


「日本って数年前は絶対こうじゃなかったよね…?」


という感覚だけは正しかったようだし、

那覇がもはや避暑地で、東京よりも猛暑日は圧倒的に少ないという驚愕の事実が明らかになった。

東京の猛暑日も真夏日も増える一方で、ますます過ごしにくくなるし、税金は高いし、

日本が好きだし東京も好きだが、そのうち移住も考えなければならないと思わされる事実だった。

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