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(柔術)稽古40回目の現在地

今回は40回目の稽古を終えて、いくつかの変化や経験を共有したいと思います。

まず、30回目から40回目までを約2週間で到達しました。

コンスタントに週5回の稽古をこなしています。

前回「少し体が柔術に馴染んできた実感がある」と書いてますが、稽古の翌日でもひどい筋肉痛になる事もなくなり、怪我も減りました。

技術的な話では、前回は多くの情報(インプット)に混乱して全く1本取れなくなり、さらにすぐにパスされてしまうようになっていましたが、徐々に1本とられる回数も減ってきて、パスも前回よりは簡単に許さないようになってきた実感があります。
相変わらずYoutubeを見て色々な技を研究しながらスパーリングで試していますが、使えそうな技にもいくつか出会うことができました。
あまり欲張らずに2つくらいの技のセットアップをしっかり頭に叩き込んでスパーリングで試すくらいが私には丁度良さそうな事も分かってきました。

40回目の現在地としては、
「このペースを継続すれば上達できそうだな」
という実感が出てきたと言ったところでしょうか。

前回までは
「いくらやっても上達しないのではないか」
という漠然とした不安しかなかったので、この10回でメンタル的に大きく進歩したと言えるかもしれません。

上達に不安がある期間は稽古に行きたくない気持ちも少し出てきてましたので、不安が長引くと自然と足が遠のき、最悪辞める事になりかねなかったでしょうし、改めてこの10回を詰めて達成して不安を解消できたのは良かったと思います。
(新しい道着を買って気持ちを繋いだりしました)


最後に、今後の自分のスタイルですが、まずはクローズドガードを中心に据えて戦略を立てていこうかなと思っています。


次は50回目の現在地となる訳ですが、週1回稽古の人だと約1年分の稽古回数になります。
まずは怪我なく10回の稽古を達成しつつ、良い経過報告ができたらいいと思っています。

では、また。

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