【学生向け】就活で一社目を妥協してはいけない
おはようございます。
健康が一番と言っておきながら、深夜にラーメンを食べる大罪人そうちゃんです。
さて今日は就活の話をします。
一応個人的な考えなので、流す程度に見てってください。
深く掘り下げようと思ったら、もっとしっかりキャリアを研究されてる方がゴロゴロいるので調べてみてください。
キャリアセンターに相談に行く頻度も上げるといいです。
合わないならやめればいいではない
僕は飲食の専門学校に通っていたので、学校の授業もキャリアのことを中心に話すことが多く、転職は前提で就活をするのもありだという話をされていました。
実際僕の尊敬する方々を見ても3~4年で転職を繰り返していたので、そういうものなのかと思っていました。
もちろん今の時代転職はするべきです。
ただし、合わないから入社3日目でも辞めたらいいという考えは甘いです。
バイトじゃないんです。
あなたは一人の社会人として親の扶養から外れ、年金も社会保険も払わないといけません。
失業したら猶予や減免してくれる制度もありますが、それも期限付きです。
いずれは自分でお金を稼がないといけません。
しかも問題はそれだけではなくて、転職にしていい会社を探そうと思ったら、それなりのスキルや経験を求められます。
突出した才能や、実績があればいいのですが、ほとんどの人は持っていません。
数日や数週間でやめたりなんかしたら、身につくものがほとんどないですし、転職活動をしても、採用する企業からすれば、ここでもすぐ辞めるんじゃないかという印象を持たれてしまいます。
もちろん勉強する時間をつくるために無職になってもいいですが、相当大きなハンデを背負うことになることは、意識したほうがいいと思います。
いろんな職を経験したいなら、アルバイトを学生のうちに3~4回変えたらいいと思います。
失敗できる環境をさがせ
スキル自体は一年あれば業界で使える程度に身につきます。
問題は経験の方です。
新人ともなれば失敗するのは当たり前で、この失敗を生かすことで、スキルアップや自分の人間的な成長につながるわけです。
その失敗を怒らずカバーしてくれる企業かどうかで、あなたが成長できる速度は変わります。
ここは先輩方の失敗談を聞いたほうがいいと思います。
話が聞けるような3~4年目の先輩がいる企業にインターンや説明会に行くのがいいかもしれません。
また上司や先輩が勉強しているかどうかも聞いてみるべきです。
企業は社員の成長があってのものです。
自ら勉強できない環境を作ってしまっている企業は避けたほうがいいと思います。
いい基準ができればその後も役に立つ
一社目の職場というのは、自分の中に一つの働く基準を作ってくれます。
一年ほど働けば仕事のどういう部分が好きになれるか、環境のどこが嫌かなどが見えてくるはずです。
二年目なら後輩ができて、人を教育するということの難しさが分かるはずでです。
必ず自分にとって合うもの合わないもの、譲れないもの妥協できないものがあるはずです。
そういった分析をする癖を付けましょう。
企業を探すときにどんな業界であれ必ず役に立ちます。
気を付けて欲しいんですが、企業の粗だけを基準にやってはいけません。
自分いとってホワイトなところ、ブラックなところを両方分析してくださいね。
最後に
一社目の企業で最後まで働くなら、学校の勉強や部活はしっかり努力したほうがいいです。
特に上位二割を当たり前にとれるようにした方がいいと思います。
では良い一日を。
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