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〈自己紹介延長戦〉なぜ知りたい・伝えたい・場を和ませたいのか

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なぜ自分が、話を聞きたい=相手を知りたい、それを伝えたい、そしてその先に場を和ませたいと思うのかを自分で探っています。
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記事一覧

あの日の祖父。そして今私にできること。

あの日の祖父。そして今私にできること。

祖父は、紳士服の仕立て屋をしていた。

同居していたので、小さい頃から祖父が仕事する横でお絵描きしたり宿題したり。

仕事が好きなんだろうなと感じていた。

でも、手軽に買える量販店がたくさん出てきて、オーダースーツはどんどん下火になっていく。

若い頃はやり手で、弟子も抱え、仕事が生きがいの祖父にとって、晩年はさみしかったのではないか。

二年に一度だったか、場所を借りて『展示会』という注文会を

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なんのプロなのか…自由だからこその悩み。

なんのプロなのか…自由だからこその悩み。

また、やりたいことが増えた。

正確には「私じゃなくていいか」と思って隠した選択肢が再浮上してきた。

息子が生まれる前から、「自分だからできる仕事」をやりたいと、あれこれ試行錯誤中。

私って、なんのプロなんだろう?

とブランディング、認知科学コーチングで聞きかじってる。

それだとパッと出るのは、話を聞く・聞き出す・質問する、仲良くなる。
ピンときた新しいことに挑戦する、勉強する。
文章の間

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2023年、私の10大ニュース

2023年、私の10大ニュース

今年もあと2日なんて、早いなぁ。

2023年10大ニュース…というより、"10大気づき"を書いてみます。

ここ3年くらい、1日に3つチャンスと思えることを記録していく【ミーニング・ノート】を書いていて。

そのノートを振り返って、出てきた10の気づきを。

⚫︎受け入れてもらえるって大事!!

⚫︎信頼されてない、理解されないってつらい。
ズタボロ、尊厳傷つく。

上2つはセットで。
陰陽は裏

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いまにつながるSTORY②とにかく濃かった学生時代、そして人生のどん底で

いまにつながるSTORY②とにかく濃かった学生時代、そして人生のどん底で

私はふだん、個人や小さな会社の経営者さん向けの仕事をしています。

インタビューライターやブログSNSの添削アドバイス、プロモーションサポートを通し、"その人のありのままのストーリーを届けるお手伝い"ができるのが醍醐味です。

そんないまの私がどう形づくられたのか、何回かにわけて綴っていくストーリーの2回目。

長めですが読んでいただけたら嬉しいです。

大学では濃い人間関係にどっぷり&卒業はギリ

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誤解でわかりあえないなんて悲しい…私を突き動かす気持ち

誤解でわかりあえないなんて悲しい…私を突き動かす気持ち

最近は、個別で発信やこれまで人生、これからやりたいことや深掘りするサポートをしながら、同時並行で自分のことを見つめ直している。

「世の中どうなったらいいと思ってる?」
「どんなことに怒りを感じる?」

そういう問いから、

ライティングも添削もインタビューも一緒!この考えをずーっと、なんなら子どもの頃から持ってる。

だから、誤解のない文章を目指したい。
=ライティング、添削をしているし、

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面白い文書けないコンプレックスと、私にできること

面白い文書けないコンプレックスと、私にできること

昨日、個人で素敵なお仕事をされている方とお話していて。
おこがましいけれど、その方と私の仕事へのスタンスはすごく似てるなぁと嬉しくなった。

その方は、自分のアウトプットそのものを見て!というより、アウトプットによってお客さまが輝くお手伝いができることが嬉しいと。

私も、インタビュー記事や誰かをご紹介する文を書く時、「その人のこんなところを伝えたい!」「こんな○○(面白さ・すごさ・チャーミングさ

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母と私と…つれづれ

母と私と…つれづれ

実家に住む母と電話越しに話した。

ふと「もうそろそろお母さん(私の祖母)が亡くなった歳に近いし、まぁそんな長生きはしなくてもいいかなと思ってる。十分楽しんだし。」と言う母。

いやいや、まだまだ孫が小さいんだから長生きしてよと伝えつつ、「お母さん、こんな強かったかな?」と思った。

母は親であり、心配の対象私にとって母は、親でもあり心配する対象でもあった。

3才頃。私の人生の初めの記憶。
布団

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幼稚園の自分と1年4組のKくん-なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのか?②-

幼稚園の自分と1年4組のKくん-なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのか?②-

インタビュー記事だったり、ご自分で人生ヒストリーを書く際の伴走だったり。
これまでの歩みを聞いたり伝えたりするのが仕事になりつつある。

聞くのも伝えるのもすごく好きだし、聞きたい・知りたい、そして伝えたい。
それによって誰かが場に馴染んだり、場が和んだりしたら嬉しい。
何かに突き動かされたように、気づいたら自然とやってきた。

そもそもなぜ知りたい、伝えたいのか?
そして、場を和ませたいのか?

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ひとりぼっちにしたくない。-なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのか?-

ひとりぼっちにしたくない。-なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのか?-

なんで私は、人の歩みや背負ってるものが気になるのだろう?インタビューしてそれを記事にまとめる。

これを仕事にしつつあるんですが、「そもそもなんでこんなに人の歩みや背負ってるものが気になるのか」「それを伝えたくなるのはなんでなのか」を最近深堀りしてみています。

そして、出てきた言葉は「ひとりぼっちにしたくない。」信頼する人たちの力も借りながら自問自答してるうちに思い出したことが、高校のこと。

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多彩な人に囲まれた凡人にでにること

多彩な人に囲まれた凡人にでにること

比較するのがクセな自分私には勝てないなぁと思う人がたくさんいる。
負けてるからと言って普段は特に落ち込むとかではない。疲れると出るマイナス思考の1つとして年に数回へこむ程度。

先日夫に「ほんと比較するよね」と言われた。
みんな比較するもんだと思ってたから、少し驚く。

私が良く比較してしまうのは、頭の良さ、その人にしかできない仕事をしているか、それと容姿。

どれも誰と比較するかで結果は全然違う

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