一番いきたいところ

「今、一番いきたいところって？」

と聞かれたけど、自粛に適応しすぎてしまい外出と聞いて何も浮かばなくなってしまっていた僕です。頭を捻ってひねって考えた結果、久しぶりにお寿司屋さんにいきたいなと思い至りました。

赤坂にあるお寿司屋さんで、友達の紹介でいき始めて今までに数回足を運びました。僕にとってはすっごい頑張った時や、お祝いごとの時に年1回くらい行けるかな〜という高級なお寿司屋さんなのです・・・。

僕は独立してから飲みにいく回数が結構減って、
このコロナ騒動のちょっと前からあまり家を出ない生活をつづけていましたので、今はだいぶ外食とは縁遠い生活をしています。

しょぼい起業で生きていく

この本に書いてあるような、
事業にかかるコストを最低限にして、生きているだけでかかるコストをお金に変えるというのに近い生活をしていたのですが、やっぱりたまには贅沢したいし、いいものを知っていると生活が楽しいなと思うわけです。

そんなことを力説してくれるのがここの大将なのです。

「美味しい寿司を食べるから、仕事がんばろう！ってなって
稼ごうって思うだろ？」

今手放すということがすごくテーマで、仕事を手放してからというものすごくいろんな人に声をかけてもらったりいろんな世界を見られたとおもっているのですが、気がつくと中途半端に抱えてしまっているものがたくさんあるのです。

せっかく会社をやめたのにまたやりたい仕事とは別の仕事を抱えているのです、一度それをするべきなのだなーなんて考えていた時にここはちょうどいいきっかけになるなと。

店主紹介 ｜ 東京赤坂「鮨 奈可村」— sushi nakamura akasaka tokyo

やっぱり自分の仕事が大好きな人の施しを受けたいし、
正しい自信のある発言は魅力的だなーと。

本当に美味しくて、カッコよくて、
こういう仕事をしたいなと思わせてくれるってなかなかない場所だなー
と思う。

せっかくだから寿司はしばらく食べてないし、ここにいくまで
控えておこうかな。