音は金で買うものだから。
※画像は先日のスキー。アイウェア忘れて白山眼鏡で滑ったらこうなった。
制作に追われていた年末年始から、一月中旬から演奏家モードに突入してコンサート・レコーディングをこなし、試行錯誤してきた奏法に関することもじわじわと効果が出はじめた。
こんな素敵レコーディングも。最高だった。南無。
サックスの文献や他楽器の練習方法から取り入れた自分流のデイリートレーニングがほぼ完成したのを良いことに、例えばブレス・腹筋・抵抗感のバランスが取れていない生徒にはレッスンで自分と同様のメニューを課している。試したほぼ全員が素晴らしい音が出るにも関わらずカラダはキツイので心底つらそうな顔をする。それをニヤニヤしながら見るのも日課になりつつある。決してサディストではない。
須藤ヒサシが担当するNam Jazzのミックスも徐々に進んでだいぶよい仕上がりになってきた。マスタリングは外注の予定。と思ったら信頼のDede吉川さんはニューヨークへ行ってしまった。でもデータやり取りでいけるしニューヨークのスタジオでお経流れたら面白いから話を投げてみるか。などとニヤニヤしながら思いを巡らせている。
昨晩、住職と仕掛け人マチャルと三人で今後のナムジャズの流れについて首脳会議。リリースに合わせてライブをどういった形でするか?が最重要トピックだったが、住職がその場であらゆるコネクションを駆使して全国の仲間に連絡を取って、今風に言う「秒で」ツアーが決まりつつある。なんなんだこの住職は!?
と言うわけでまだまだ不確定要素しかないけど2019年、ナムジャズは地方行脚します。2時間の打ち合わせ(パンクIPAを飲みながら)で二、三年分の決定がなされた。スピード感は大事!なのは当然だけど、そもそも早いってなんだかキモチイイ。
独自の世界観を作る為のマシンも続々導入。
インコのピー之介に「起きておくれ!仕事に行っておくれ!残高ゼロ!」と言われながらも機材は買い続けるのです。
音は金で買うものだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?