初めて書くことが死についてなのはどうなの?

はじめまして

文章を書くことがあまり得意ではないし

ボキャブラリーもないけど

なかなか人に言えない事を綴っていこうと思ってます

読む人もいないだろうし日記みたいな使い方でいいよね


早速なんですが、私は昨年の9月すえより腰椎間板ヘルニアを患っております。

今年の3月までは回復傾向にありまして、毎週通っていたリハビリも隔週になろうかという所、3月の半ばからなぜか悪化してしまいました。

そこで、通っている整体の先生に、大きな病院でMRI撮ってきてと言われて、コロナ禍の中市内の大きな病院へ行って撮ってきました。

MRIの機械に入るのは2回目でしたのでさほど緊張はしません。むしろワクワクします。

MRIの話はまたそのうち書きます。

無事MRIを撮り終わり、着替えを済ませてMRI室を後にする時、ベッドごと入って来た入院患者さんとすれ違いました。

ベッドにはガリガリに痩せて、おじいさんだかおばあさんだか分からない人が横たわっていました。

私は挨拶もそこそこにササッとMRI室を後にして、撮影したデータが入っているCDROMを受け取り病院を後にしました。

ここから本題なのですが、私も歳をとり、そろそろ死にそうだなあという時、あんな感じになるのかなあと思い少し怖くなった。骨と皮しかないような姿になり、誤嚥性肺炎防止で自分で飲み食いもできず、胃ろうとかになってしまったらどうしようと怖くなった。

みんながみんな病気などで死ぬわけではないのですが、私の叔母や祖母や親戚はガンを患ったり亡くなったりする人がいて、もしかしたら自分もガンに罹るかもしれない……と思っている。

私がMRIを撮りに行った病院は祖母が入院していた病院だ。そのせいなのか、ふと祖母のことをおもいだした。

私が、祖母がガンだと知った時は祖母が死んだ後だった。

祖母の体調が悪くなり、1人で歩くのは危ないので祖母の部屋へ手を繋いで一緒に歩いて行った事、甘いものが飲みたいと言っていたのでりんごジュースを買ってきてあげたら喜んでいたことを思い出した。

とうとう家にはいられずに入院した後、見舞いに行った覚えがない。

最後に見た姿はベッドに横たわっている祖母の姿。寝ているのか起きているのか分からない。

祖母の腕には大きな注射が刺さっている。これは何?と聞いたらモルヒネだと言われた。

そこで、祖母は末期のガンでモルヒネで痛みをとっているのかと察するものなのだろうが、バカな私は分からなかった。

ただ、祖母はどこかが痛いのだろうと思った。死とはとても痛いものなのだろう。

祖母はその日の夜中に死んだ。


私が死ぬ時はどんな時だろう。

祖母と同じくガンになり治らずに死ぬのか?

交通事故にあい死ぬのか?

他人に殺されるのか?

絶望して自死するか?(今の所これはないけどもしかしたら将来あるかもしれない)

よく考えなくても死因なんて色々あるね

私が死ぬ時は余命宣告される死に方がいいなぁ

生前整理ちゃんとしたい。遺書もちゃんと準備して、お墓も買ったほうがいいのかな


そんな事を色々と考えた。

病院に行って、あの患者さんをみて、祖母のことを色々思い出せたのでよかった。

祖母との思い出もそのうち書きたいな。


おわり

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