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「あの人に叱られるよ!」ではなくママがきちんと叱る方法

cakesの連載記事が更新されたのでお知らせします。

「あの人に叱られるよ!」ではなくママがきちんと叱る方法|ママ言わないで! 子どもが自信を失う言葉|曽田照子|cakes(ケイクス) :https://cakes.mu/posts/29713

電車の中で騒ぐ子どもに「運転士さんに叱られるから静かにして」と言っているママがいました。でも子どもは静かになるどころかますます騒ぎ、ほかの乗客に白い目で見られながら…やがて親子は降りていきました。
その子が静かにできなかったのは、なぜでしょう。もしかしたら母親の言葉に「私は叱らない」という意味を感じ取っていたのかもしれない、と私は考えました。

叱ることの是非については、いろいろな意見がありますが
私は必要なら叱るのがいいと思っています。

難しいのは「いつ(何をしたとき)」「どんな風に」叱るか。
書籍化された原稿ですから(ていうか書籍からの記事ですから)一応、結論めいたことは書いています。

でもね、私は思います。
考えて、考えて、答えが出なくても
考えて、考えて、結果間違っていても
自分のために親が考えてくれた、という事実が
子どもの存在を肯定する力になると思うのです。

だから考えることから逃げないで欲しい。
悩むことを恐れず、迷うことを恥じずに、堂々と。



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