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公共交通は岡山市民の負託に応える公共事業で「遊びじゃない」。利益供与 !? ~ 改革を拒む者に与える補助金はない ~

公共交通への支援要望 中国の交通4団体、岡山市長に 】by 日経Web刊.
岡山市のディープイシューに切り込み街の再生を目論む市民の意見

機能不全に陥って久しい岡山市の公共交通に関与する、悪の枢軸がまたもや始動。企業ファースト、路面電車ありきの大森雅夫岡山市長に補助金を要求する、いわば出来レース。なれば急がれる、チャギントン興行電車の清算

出来レース !? それにしても驚き。2021年10月20日、支援を申し入れた翌日10月21日。岡山市は公共交通無料デ―を発表…。老獪な人々はまんまと46百万円を獲得。チャギントン電車興行事業の損失補填を含むのなら、大問題。

或いは10月3日、首長選挙の協力感謝金だとすれば、文春砲のターゲット。

何より深刻なのは、偏向メディアが片棒を担ぎ、10月20日に中国の交通4団体が陳情を行い、速やかに岡山市政は公共交通事業者の支援策を発出。そんなプロパガンダだったなら、岡山市の過去(首長選)は怪しく未来は暗い。

一蓮托生の岡山市政の悪行はさておき、10月21日付日経新聞Webの記事中。大森市長は「国の経済対策に対応し、我々の予算でもどこまでやれるのか検討する」と述べてはおりますが、早急に検討すべきは抜本的改革なのです。

改革を厭う老人に巨額の補助金プレゼントを繰り返しても結果は常に同じ。

繰り返しながら、岡山市政が公共交通の再生をお願いすべき事業パートナーは宇野バス社であって、公共交通機関の軌道上で悪ふざけを演じた老人には、消え去っていただくのが、岡山市の未来にとって懸命な処遇なのです。

抜本的改革を拒む者に補助金を与えてはイケない。当たり前のことですね。


よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。