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「集客、販売、採用にも困らない! あたなの会社のファンの創り方」2.ファンがファンを呼び、集客、売上が簡単にアップする。

ファンがファンを呼ぶということは何となく
分かるような気がする。ファン創りでは
たぶん世界一に入る宝塚歌劇団を見れば
良く分かる。有楽町にある東京歌劇場では、
公演開催中、出待ちのファンで劇場前は
いっぱいになる。これはインターネットの
ない時代、1914年の第1回から100年以上
宝塚ファンが地道に自身の友人、知人に
お声掛けをしながら築いてきた結果である。

そのファン創りが、一般の企業にできる
のでしょうか?

私はSNS、ソーシャルメディアの専門家
として、宝塚には遠く及びませんが昨年
10周年を迎え、これまでの経験から、
インターネット、各種SNSを適確に活用を
すれば最低3年くらいでファン創りが可能
だということを弊社のクライアントが証明
してくれています。

SNSの適確な活用とは?

SNSを日頃から利用されている読者の
皆さんなら分かると思いますが、いいね!
リツイートをされると、それをしてくれた
人の友人、知人に投稿内容が拡散されます。
それの結果が数字で目で見られるSNSを
適確に活用すれば、3年くらいで会社の
ファン創りも可能です。

日本ではSNSの適確な活用を学ぶところが
無いため投稿内容や頻度が少なく、更に
悪いことに、一部の軽薄な社員による悪
ふざけした投稿が拡散することにより企業
のイメージが悪くなるものとして約9を
占める中小企業では、ほぼSNSを広報の
道具として使っていないのが実情です。

しかしながら、コロナ禍が3年も続き、
非対面、オンライン面談が日常になって、
集客、販売のやり方を大きく変えざるを
得なくなりました。特に採用のついては、
どの業種、業態においても人が採れな
状況が続いているため、SNSも活用して
いかなければと考えている企業が増え
つつあります。

そんな企業に向けて、弊社ではSNSの
適確な活用法をセミナー、社員研修で
広めていく活動を2023年も続けていき
ます。

次回は、
3.採用条件だけで他社に勝てますか?
  先ずは会社のファン創りから始めて、
  ファンから絶対辞めない適財採用の時代が
  やってくる。

(2023.1.28 Vol.27)

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