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まだAIと対話することに慣れていません! 皆さんはいかがですか?

ニュースでChatGTP(AIチャッボット)が
メディアに出ない日がありません。明日5月
19日から開催されるG7広島サミットでも
AI活用の国際ルールを作ることが1つの
テーマになっています。

ChatGTPの質問履歴を見返してみると
2月に最初の質問を投げかけています。
それ以降、自分が疑問に思ったことを、
ChatGTPに投げかけているだけでしたが、
最近いろいろな媒体、オンラインセミナー等
で、その活用法を解説しています。 
ChatGTPは、単なる問題解決AIでなく
対話型AI! 対話を繰り返しながら回答、
文章の精度を上げていける仕組みなんだ
ということが、最近分かりました。

読者の皆さんの中にも、既にChatGTPと
対話を重ねている方もいらっしゃると思い
ます。私はまだAIと対話することに慣れて
いません!
より精度の高い回答に深めていくために
「ざっくり」と「じっくり」の質問を繰り返して
いくのが良いそうです。

例)
ざっくり:「商店街に人の賑わいを出す
には、どんな方法がありますか?」

ChatGTP:商店街に人の賑わいを出す
には、以下、5つの方法があります。
(質問すると瞬く間に、回答が打ち出さ
れるのに、当初はビックリ!!しました。)

じっくり:「回答4.の顧客とのコミュニ
ケーションツールの導入・運用で、コミュニ
ケーションツールには、どんなものがあるか
具体的なものを10個あげてください。」

ChatGTP:「顧客とのコミュニケーション
ツールとして、
1.各種SNSアカウントの開設・運用する。
2.店頭にデジタルサイネージを設置する。
3. ~ 10.何々。

ざっくり:「回答2のデジタルサイネージに
どんなコンテンツを見せればいいですか?」

ChatGTP:デジタルサイネージに表示する
コンテンツとしては、次の7つのものがあり
ます。

このように、ざっくり(抽象的な命令)と
じっくり(具体的な命令)をくり返すことを
意識してAIと対話していくと良いそうです。

対話型AIの活用は、人間の質問力が
問われていることが分かりました。

(2023.5.18 Vol.45)

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