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ウクライナ支援型NFTが売れた.【感謝感激】追記あり

NFTアートが売れた!!

ウクライナ支援用に、急遽作成したウクライナの世界遺産・聖ソフィア大聖堂『St.ソフィー』

NFTを作っても、購入者がいなければ意味がない。
そう思いながら、昨日は一日寝ていた。

しかし、売れたのだ。
『St.ソフィー』をお迎えしてくれた方がいたのだ。

本当に感謝しかない。
ウクライナでありがとうは、Дякую(ヂャークユ)だ。

さて、このNFTのコンセプトは、ウクライナ支援。

ひとつ目は『ウクライナについて興味を持ってもらいたい』ということ。
キャラクターのイラストで戦争を止めることは難しい。

わかっている。

ただ、ウクライナの世界遺産に少しでも興味を持ってもらい、ウクライナを身近に感じてもらいたい。

それが、今回の問題への第一歩だ。

実際、このSt.ソフィーのモデル、聖ソフィア大聖堂

ウクライナの首都キエフが取り上げられるたびに、映し出される。
本当に心から、傷がつかないように願わずにはいられない。

そして、ふたつ目は『NFTの売り上げのガス代・手数料を除いた利益の全額をウクライナを支援し、戦争を反対、世界の平和の目的に使用する』ということだ。

売り上げ価格は、0.05ETH=16,000円(2020年2月27日現在)。

この1万6,000円をどう使おうか?
と、真剣に考えている。

そのまま日本円、もしくは米ドルに変換して、どこに寄付するべきだろうか?

『St.ソフィー』を描いている時には、寄付先は特に思いついていなかった。しかし、26日になる続々が寄付サイトを立ち上がる。

その中の一部を紹介しよう。

https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine
国連難民高等弁務官事務所
1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、水や食料・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなどの避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で援助活動に尽力しています。1991~2000年の間、緒方貞子さんが第8代国連難民高等弁務官を務めました。
この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う日本の公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。

国連難民高等弁務官事務所ことUNHCRに寄付すると、『難民支援』つまりウクライナからポーランドやハンガリーなどの隣国に逃げた方々を支援することができる。

ウクライナのみならず、周辺諸国にできるであろう難民キャンプにお金が流れることになるのだ。

②日本ユニセフ協会
ウクライナでは、750万人の子どもたちの命と生活が差し迫った脅威にさらされています。ユニセフは、ウクライナの子どもたちやその家族を支援するために6640万米ドル(約70億円)の支援を要請。 日本ユニセフ協会は、2022年2月25日より、ウクライナ緊急募金の受付を開始いたしました。あたたかいご協力をよろしくお願い申し上げます。

ユニセフといえば、子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先にする団体。黒柳徹子さんやアグネス・チャンさんで有名。

特にサイトを見ると、「デマや誤情報にご注意ください」アグネス・チャンさんに対する悪い都市伝説的な悪評を払拭させるような説明がちゃんとされている。

思わず、読み込んでしまった・・・。

私はカンボジアに住んでいることもあり、こういう大きな団体の寄付はイマイチどう使われたかが不明確な場合も多く、寄付に対して二の足を踏んでしまう。

悪い癖だ。

寄付をしてもなかなか裨益者に届きづらいのではないかと勘繰ってしまうのだ。(個人的な意見)

③クラウドファンディング『ピースウィンズ・ジャパン』
日本のNGOが現地に入って支援するクラウドファンディングだと、活動の進捗も見れて、もう少し自分の寄付した額がどうやって使われたのかがわかりやすいかもしれない。

実際、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定するので、支援が集まれば集まるほど大きな活動になるのでわかりやすさもある。


たった、1万6,000円。
されど、1万6,000円。

どこに支援するべきか?

こういった本格的なプロに寄付して、支援を託す方法も悪くないだろう。

しかし、せっかくNFTで支援された売り上げ。

NFTの売り上げは、NFTで支援するという方法もありかもしれない。

つまり、苦労されているウクライナのNFTアーティストの作品を購入する方法もあるのではないだろうか?

NFTやWeb3時代だからできる支援方法。

実際、ウクライナで仮想通貨テザーの需要が増加しているようだ。

テザーtetherは、Tether社が2015年2月から発行している、米ドルとペッグ(米ドルの通貨レートを一定に保つこと)した暗号通貨。

現地では実際、仮想通貨がどれくらい使用できるかわからない。

しかし、需要はあるらしい。

その辺のリサーチもしてみたい。

ちょっと、今日は偏頭痛が酷い。
せっかく、NFTを購入して頂いた支援金。

慎重に考えて、少しでもウクライナの人のためになる支援を考えていきたい。

2月28日 追記
とりあえず、売り上げ分は国連UNHCR協会に寄付しました。
これだけではなく、NFT購入や、ウクライナDAOなどにも寄付していきます!


つづく。

いつも読んでくれてありがとうございます!! サポートして頂いた金額は、一般社団法人ソーシャルコンパスの活動に使わせて頂きます!もしくは、いっしょに何か面白いことをやりましょう!! 連絡待ってます!