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僕の憧れの存在。

皆さんこんにちは。鷲塚登生です!!

何て読むんだよって人もいると思うので特別に読み方を教えます。

ワシヅカトウイです。覚えてください!!

今、世界はコロナウイルスで大変なことになっています。

僕も職場が休業になりこの時間を有効活用しようと思いnoteを始めました。

僕の記念すべき一作目はタイトルにもあるように「憧れの存在」です。

この記事を読んでくれている皆さんにも憧れの存在はいますでしょうか??僕の憧れの人は皆さんが知っているであろうサッカー界のスーパースターC・ロナウド選手です。今回は彼を好きになったきっかけや彼の素晴らしさをお伝えします。

彼を初めて見たのは2008年12月18日の夜です。僕が10歳の頃です。その日はFIFAクラブW杯の準決勝G大阪vsマンチェスターユナイテッドの一戦が横浜国際競技場で行われていました。僕はその試合を親父と観戦しに行っていました。その試合に欧州代表マンチェスターユナイテッドの選手としてプレーしていたロナウド選手が出場していました。僕は彼のプレーに衝撃を受け頭から離れなくなりました。

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僕はこの半端なく打点の高いヘディングシュートを目の前で見てしまったのです。そうあの時の僕の感覚は恋愛の一目惚れと同じだったのです。この日をきっかけに僕はロナウド選手のファンになり憧れの存在になったのです。

僕も小学生の頃からサッカーをしていました。しかし、ポジションはDFでゴールを守る事が僕の役割だったのです。普通同じポジションの選手に憧れを持ちますが僕は自分とは真反対のFWのポジションでゴールを奪う彼の虜になりファンになりました。それから彼のプレーをYouTubeで見たり彼の試合をテレビで見たり愛情は高まるばかりでした。そしていつからか僕はこんな事を思うようになりました。「いつかロナウド選手に会いたい」と。

しかし、方法はヨーロッパに行き彼の試合を見に行って出待ちなどをするしかなかったのです。僕は夢で終わってしまうのかなと思っていました。そんな時、絶好のチャンスが訪れます。それは2016年FIFAクラブW杯に欧州代表レアル・マドリードが来日する事が決まりました。ロナウド選手もマンチェスターユナイテッドで飛躍を重ね世界一のクラブレアル・マドリードに移籍をしたのです。僕は思いました。このチャンスしかないと。当時、専門学生だった僕は毎日忙しく学校に通っていました。正直、出待ちに行く時間もありません。しかし、僕は誰に何を言われようと学校を休みロナウド選手に会いに行くと強い気持ちを持っていました。すぐにサッカーショップKAMOに行きポルトガル代表のユニホームを購入しました。もちろん背番号は7番ロナウド選手の物です。さらにAmazonでポルトガルの大きな国旗を買いました。溢れんばかりの愛を伝えてやるんだと意気込んでいました。レアル・マドリードの選手が来日する時間に合わせて成田空港に行き到着を待ちました。空港にはたくさんの人が彼らの到着を待っていました。そして彼らが空港に到着しました。その中には僕の憧れのロナウド選手もいました。8年ぶりの再会です。言葉にならないくらい嬉しく鳥肌が立ちました。もちろんそれだけでは終わりません。彼らが宿泊する横浜市内のホテルも特定していたので出待ちをする事を決めていました。同じ考えをしているのは僕以外にもたくさんいました。ホテル前はロナウド選手からサインをもらいたいファンで溢れていました。みんな僕の敵だと正直思いました。僕はなんとか最前列に場所を取りポルトガルの国旗を掲げロナウド選手のユニホームを持ち彼の登場を待ちました。

そしてついに彼がホテルから出てきました!

彼は国旗にもユニホームにも気が付き僕が用意していた黒ペンを手に取り1番にサインを書いてくれました。鳥肌が立ち夢が叶った瞬間でした。一生の宝物です。サインも貰えてレアル・マドリードの試合を2試合見れて彼らは見事に優勝してスペインに帰国しました。夢のような一週間を僕は過ごしたのです。それから彼はステージをイタリアに移しユベントスでプレーをしています。彼がどこでプレーしようと僕は彼のファンでありずっとずっと憧れの存在です。最近は彼が引退する時がそお遠くないということをよく考えてしまいます。ずっとずっとサッカーをして点を取り続けて欲しいです。しかし、それは不可能なことです。だからこそ今、この瞬間を大切に僕はロナウド選手を応援したいと思います。サッカーを愛してやまない僕からするとメッシ選手とロナウド選手という2人のスーパースターが共存する時代に生まれてこれたことを幸せに思うと同時に僕自身サッカーを好きになる人生で良かったなと心から思っています。

一作目のためなかなかうまくまとめる事が出来ず読書の方々を退屈にさせてしまったかもしれない。

もっと素晴らしい物が書けるように精進します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。