前期中止

このページを開いてくださりありがとうございます!

今回は大学サッカーのこと。

私と大学サッカーについてはサッカーvol.3で詳しく書いているので、読んでみてください。

https://note.com/soccer_1602/n/n68711640edf1


絶対に書きたくないと思っていましたが、新型コロナウイルスにも関係することです。


3日前に九州大学サッカーリーグ1部の前期中止と、後期のみの1回戦制とすることが発表されました。
それより前に他の地域でも前期中止が発表されています。

ここからはただ私の思いを書くだけになります。
個人的な意見として読んでいただけると嬉しいです。

この混乱の中での中止。
当たり前と言えば当たり前の決定です。
もちろん命より大切なものはないので、中止に対して異論はありません。

じゃあ何に対して何を思っているのか。


ウイルスに対して?

政治家に対して?

世の中に対して?

正直分かりません。

関西リーグに所属する大学に進学する同級生は、"後期のスタートから出場するまでの時間ができた。新しい生活に慣れることができる。"

他の同級生は"怪我を治す時間ができた。"
と言っていました。

サッカーができないことに関しては、2人とも嫌だと言っていましたが、どちらかと言うとポジティブな考えです。

私たちは春から大学生になりました。
しかし、大学生活は始まっていません。
自分をアピールする場所にすら立てていないのです。


しかし、私がこのnoteで書きたいのは新入生のことではありません。

この春から最高学年になった選手たちのことです。

後輩たちの試合は次々に中止が決まり、最後の総体もあるかどうか分からない状況です。
延期すれば受験に影響する。
1ヶ月や2ヶ月が志望校合格を左右することは、経験したのでとても分かります。

そして、私の大好きな選手たち。
ラストイヤーでなくても、自分をアピールするために準備してきた選手はたくさんいるはずです。

学生スポーツはタイムリミットが決まっています。
もちろんプロにも契約期間がありますが、それは選手自身のパフォーマンスが関係する場合が多いです。

学生にとってのリミットは学年です。
初めから期間が決まっている中でのパフォーマンスになります。
それが学生スポーツの面白さでもあると思っていますが、今その大切な時間がどんどん縮められています。


1番悔しいのは選手であること、
どんなことを書いてもこの状況を変えられないこと、
そして何より自分は待つことしかできないこと、

全部分かっているけど、書かずにはいられませんでした。

なくなったことにとやかく言ってもしょうがない。
だったら他の機会を。と願っています。

選手たちがはやく輝ける場所に戻れますように。


最後まで読んでくださりありがとうございました!


次回はいつも通り書きます!
また読んでいただけると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?