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逆算の就活。大学1,2回生でも5分で差をつけれる!!

私が今から就活する人に伝えたいことは、就活は早くやったほうがいい!!ということです。

なぜなら、実際私がそのように後悔しているからです。なぜ早ければ早いほどいいのかについて説明します。


1,就活で企業が見ていることとは。

※企業によって、選考方法は異なります。そのため、ここでは一般的な話になります。

企業が学生を見定めるために行う選考フローは、エントリーシート(ES)、グループディスカッション(GD)、面接、SPIなどのテストが多いです。中には、SPIやGDがない企業もあったりします。

GDとSPIなどは対策し、場数をこなすことが必要です。しかしこれらは1、2回生から考える必要はまだありません。


前々から考えられるものそれはESと面接です。面接はESの内容を聞かれることがほとんどなのでESについて考えていきます。

ESで多い、内容をまとめました。

・志望動機

・学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)

・学業(ゼミ)で力を入れたこと

・責任を持って取り組んだこと

・挫折経験

           など。


これらで、企業は何を見ているか。それは、その人がどんな人であるか。どんな能力がありそうか。社風に合うか。そこを見ています。

企業からしても、ESの内容からその人を判断するしかないのです。

つまり、ESは非常に大事なものだと言えます。


2. 他の学生に勝つために

ESが大事だということはお伝えした通りです。

ESを書くにあたってどう書いていくのか。


例)ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)

書き方は色々ありますが、現状ー課題発見ー課題解決策ー実行ー結果など、目標に向け自分が何をしたのか。これが重要です。

ほとんどの大学生は、これをESを書くときに今までの活動を思い出して、書いていきます。であるため、後付が多いのです。

今、あなたはこれについて書こう!と思えるものがありますか?

何個かある人もいれば、全くない人もいますよね。           大丈夫です。

今から作っていけばいいのです。今でも何個か思いつく人もその質を上げなければいけません。だから、前もってどんなことをESで聞かれるのかは知る意味があります。

なぜなら、前もって知っておけば、逆算できるからです。



そこで、質問です

今体育会で活動している人、サークルの幹部の人、バイトを頑張っている人、今目標に向かって取り組んでいますか?


これを見てくれた人は目標を立ててください。それに向かって、どのように取り組むか これが自然とガクチカになります。目標を立てていた人、そうでない人は説得力に差が出ます。

体育会の人は、もともと目標がある人が多いです。そのため説得力の差は体育会が就活に強いと言われる一つの要因です。

具体的に例を見ながら考えてください。

まず、今一番注力していることを思い浮かべてください。サークル、体育会、バイト、資格に向け勉強中…など。

これがない人は、何かしら頑張れることを見つけてください。


そして、そのことに対して目標を立ててください。


目標の立て方は重要です。

ポイントは4つです。


”客観的な目標”(自分でゴールが変えられるものはだめ)

”数字(期間、人数など)で目標設定”

”大きな目標”

”現状の課題を解決するものであること”

全てを満たさないと説得力がなく、いいガクチカは書けません。


例えば、どんなことがあるのか。

例)アルバイト

売り上げで店内1位になる。新人教育を◯時間かかってたのを◯時間で終わらせる。オススメの支持率を50%にする。

例)勉強

TOEIC◯点。資格を取る。

例)サークル

全国大会に出場する。参加率を20%あげる。人数を倍にする。集客を150%にする。

例を挙げるならこのようなものがあります。このように、大きな目標を掲げます。そして、その目標を達成するために現状はどういう状況で、どういう課題があって、解決するために何をするのか。を考え実行することがもう就活の一部なのです。

例)目標サークルの参加率を30%上げる。

現状、30人のサークルで1イベントあたりの参加率が50%である。

課題、たまに、人数が少なくて活動が中止になる。→参加率を80%にしたい。

課題解決方法、そのためには、イベントの満足度を上げる。日程調節を上手くしたい。

行動、満足度を上げるために、新しいイベントを開催する。日程調節を上手くするために前より1週間前に呼びかけ、週に一度リマインドする。


このように活動を行うとします。これを軸としてガクチカが完成します。すると、説得力のあるESが作れます。

私は、ESにかけるような学生生活を逆算して行えばよかったと思います。今では後付けが多く、どうしても弱く、突っ込まれるとハッキリ答えることができませんでした。

これを見てくれた人は大きな目標を掲げて欲しいと思います。


3.今からできること


これは、先ほど挙げたことも一つです。もう一つ勧めたいのは自己分析です。

これは、三回生になるまでに終わらせとけばいいと思います。自己分析とは何か。私の個人的な意見を述べます。自己分析は、自分がどういう人間なのかどういう性格か、どんな状況の時が楽しかったか。を知ることです。

家族形成、幼少期からの環境、いろんなことが今のあなたを作っています。生まれてから今までの楽しいエピソード、悲しいエピソードの中に共通点をにつけることで自分がどんな人間かわかると思います。

例)競争できる環境が自分を成長させてきた。新しいことに取り組むのが好きだ。身近な人のためになることが好きだ。 など。

それに合う業界や社会を前もって、知ることがアドバンテージになります。自己分析は大学1回生と、4回生の自己分析が大きく変わることはありません。

自己分析を早く終わらせ、どういう業界が合っているかを知ることは就活の成功に繋がります。

なぜなら、その時点で業界で絞れているので無駄な時間が少ないこと、また自分が合っているというエピソードはそのまま志望動機につながるからです。


つまり、早く動くほど就活の成功につながります。

就活を終えた私が、どのように就活を進めるのか表にしました。

<就活 To doリスト>

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私の経験を生かして、大学1回生、2回生から就活頑張って欲しいと思います。早ければ早いほどいいです、頑張ってください。

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