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Substackでニュースレターを投稿した感触

Substackというニュースレターサービスを使ってみました。数々のサービスで情報発信を試みてきましたが、自分のモチベーションという意味で僕との相性が非常に良さそうです。Substackの利用方法は他の方のブログ紹介にとどめ、本ポストではSubstackを使った僕の感じたことやマイナスポイントになり得る部分を書こうと思います。

※無料のニュースレターですので興味があればぜひ登録をお願いします!("Let me read it first" を押すと登録せずとも記事は見られます)

Substackとは

Substackとは2017年にサービスを開始した、誰でも簡単にニュースレターを配信できるプラットフォームです。ニュースレターは無料にも有料にもすることができます。ブログと同じように記事を書くことができますが、一番の違いは「記事がメールで届く」ということです。

このようにメールが届きます。

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メールだけでなくWebでも記事を見ることが出来ます。トップページはこのような感じで最新記事から順にタイトルが並んでいます。

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もっと詳しく知りたい方は下記ページを見ると良いと思います。

Substackの使い方が知りたい方はこちら。

Substackを使ってみて

1週間ほど前からSubstackでのニュースレター運用を始め、記事を4つ投稿し、購読者が10人近くいるという状況です。Substackを使ってみて他のブログサービスとの一番の違いは記事を投稿するモチベーションが格段に上がったということです。はてなブログ、WordPress、Scrapbox、noteと色々なところでブログを書いてきました。そのどれとも違う感覚で記事作成に臨むことができていると感じています。

1人でも購読者がいる感覚があると「書こう!」という気になります。ブログサービスでは虚空に記事をポストしている感覚でした(フォローのシステムがあったとしても)。「メールアドレスを登録する手間をかけてくれた購読者」という存在がモチベーションアップに繋がっているのだと思います。

また、記事を書く以外にも変化したことがあります。情報のキャッチ力が上がりました。

僕のニュースレターはチームビルディングやファシリテーション、アジャイルに関する話、関連書籍の紹介といった内容を書いています。これらに関する情報の感度が上がりました。さながら記者になった気分です。仕事に関わることなので元々感度は高かったのですが、さらに深化したようなイメージです(個人的にはスーパーカラーバス効果と呼んでいます)。

付随してFacebookやTwitterの投稿も増えました。これも面白い変化だなと思っています。

マイナスポイントになり得るところ

1つは英語です。Substackは日本向け仕様にはなっていません。最近はGoogle翻訳やDeepLなど使いやすく精度の高い翻訳サイトが有るので問題はないかもですが、メニューから公式ページのガイドまで全て英語です。英語が苦手で辛いという方は注意です。

同様に有料記事を書きたいという方も注意です。日本円に対応していないので支払いはドルになります。読者側のハードルが上がりそうです。また、最低額も5ドルかつ月額 or 年払いなのでnoteのように単発の記事への課金、5ドル未満の課金はできません。

とはいえ、(気になる人は)気になる部分はこれくらいで、今のところは不満なく使えています。

さいごに

情報発信をするプラットフォームでこんなにも感覚が違うことに驚きました。もし僕のように情報発信したいけどモチベーションが上がらないという方は試してみるのもよいかもしれません。

どんな感じでメールが届くか実際に見てみたい方や僕のニュースレターの内容に興味がある方、僕を応援していただける方は下記から登録していただけると嬉しいです!


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