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『嬉しさは2倍に、悲しさは半分に』を一番体感できるスポーツこそラグビー

今回はかなりの勢いで、noteを書いています。

今日ツイートしたものをあらためてシェアさせていただきます。

こちらが今回のツイートしたものになります。


〇ツイート本文

【ラグビーの本質的部分を考えてみました】
少し長くなります。お時間ある際に読んでください。

ラグビーとは団体スポーツの中で最も人数の多いスポーツ。
『嬉しさは2倍に、悲しみは半分に 』を最も感じさせてくれるスポーツだと思っていました。



その理由は15個のポジションがあるから。(今回は15人制の話)
15個のポジションにそれぞれの役割があり、適正があります。
身長が大きい人、体の大きい人、パワーのある人、足の速い人、テクニックのある人
必ず誰もが自分向きのポジションがあるのがラグビーだと今でも思ってます。



ポジションによっては身長が高い方がいい、体重があった方がいい、頭が賢い方がいい、足が早い方がいい
などの特徴はあります。
だからこそ、自分にぴったりなポジションが見つかります。
そんなラグビーなのに、自分のポジションはこれしかない
と決め付けている学生があまりに多すぎます。



学生と接する機会が増えた今1番感じる悩みです。
どうしたらもっと自分の可能性を探そうとしてくれるのか。
どうすれば自分自身の殻を破ろうとしてくれるのか。
自分のポジションはこれだから、これをやればいいんだ。
と思っている選手があまりに多いように感じます。



本当はもっとあなたには可能性がある。
これもできるし、あれもできる可能性がこんなにもたくさんある。
それに気づいてほしい。
気づいてチャレンジしてほしい。
成功は失敗からしか生まれない。
チャレンジした先に成功があり成長がある。



誰もができるラグビーだからこそ他の人がやっていないことにチャレンジしてほしい。
FWがキックを蹴ってもいいじゃないか。
WTBがもっと真ん中でプレーしてもいいじゃないか。
固定概念に縛られすぎているラグビーなんかちっとも面白くないよ。



ポットというラグビーの考え方ができてから少し良くない方に変わってしまったのかもしれない…
誰もがわかるように、わかりやすいように配置を明確化してしまう。
正直選手としてはとても助かる。
なにせやりやすい。
悩むことが少なくなる。
けど、悩まずして良いものってうまれますか?



もっと苦労して考えて、間違って、うまくいって
のサイクルがあるから人は成長する。
今のラグビーは成功するための道筋を立てすぎているように思う。
※決してポットを否定しているわけではありません。
と言っても説得力なさすぎますが…



少し脱線したので話を戻します。
自分の可能性をもっと広げてほしい。
最近1番強く思うことです。
自分の得意な部分を生かしながら隣の仲間が苦手な部分をカバーしてあげる。
自分の苦手な部分を得意とする仲間にカバーしてもらう。
それがラグビーの本質ではないでしょうか。



だからこそ喜びは2倍にも15倍にもなるし、悲しみは半分以下になります。
もし自分自身の殻に閉じこもっていたとしたら、喜びは2倍にもならないし、下手すれば半分になってしまう。
こんなにも仲間と切磋琢磨できるスポーツなんだから自分の可能性を消さないでほしい。



1人でも多くの人がその可能性に気づいてもらえるよう発信し続けます。



〇実際にツイートしてみて

僕の中でモヤモヤしたものが少しですが、晴れたように感じます。

言葉にしてみることで、自分がなにに悩んでいたのか、引っかかっていたのかに気づけます。

この量をツイートするのであればnoteの記事としてつぶやき感覚で書くのもありかなと思ったりしたこともあります(笑)

ですが、このnoteを始めるまえにもこのような長文をツイートをしていたことを思い出し、そう思えば原点はここだったんだと懐かしく思いながらツイートしていました。

このnoteもそうですが、自分自身の考えを言語化するということを継続して行ってきた中でこのツイートはこれまでの岸岡智樹とは少し違ったのではないでしょうか。

今後も感じたものを感受性豊かに発信したいと思います!


今回はメモ記事のようなものですが、読んでいただきありがとうございました。

いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。