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岸岡智樹のNZ留学日記 DAY4

NZ留学4日目になりました。
過去3日分についてはマガジンにしてあるので見てみてください。


〇スケジュール

今日は午後に試合があり、午前はそのためのチーム練習の時間でした。

・Position Specific Coating
・Team Run
・Game

今回僕が参加しているIRANZでは元ABsの選手がコーチングをしてくれています。
その中でも今日はポジションごとに分かれてコーチングを受けました。



〇Position Specific Coating

僕自身はハーフ団としてパスについて教わりました。
昨日インスタグラムに投稿した動画に一瞬映っているのですが、昨日は9,10,12番の連携の必要性についても教わっています。

実際に行ったことについてはインスタグラムをチェックしてみてください。

●意識すること

・アーリーキャッチ
「パスはキャッチから」とこれまでの投稿にも書きましたがやはり大切だと教えていただきました。
実際にどういう風にキャッチをすればよいかまでは今回はありませんでした。
その代わりにどのようにパスをすればよいのかを学びました。


・パスの練習方法(1)
インスタグラムにて参考にしていただきたいです。
普段では投げにくい腰の位置から投げる方法での練習です。
正面に向かって投げる時も、横を向いて投げる時も腰の前から投げます。
日常では練習しないと思うのでとても投げにくいです。
ですが、この方法で投げることができるようになると、アーリーキャッチしたときにもっとフォロースルーしやすくなるので飛距離向上にもつながります。


・パスの練習方法(2)
9,10のパスにフォーカスした練習です。
9番は(1)の練習方法を下からのパスに応用します。
10番も(1)のパスをアーリーキャッチをしたうえで意識します。
ここがすごいなと思ったのはパスの練習にも判断を加えるということでした。
ショートパスもロングパスも同じフォームで投げる練習だからです。
同じフォームですが、外側の声によって投げる距離が変わります。
僕の経験からも言えることですが、「長い距離を投げる=その準備をする」ということがありました。
そうではなく、いつも同じフォームの中で長短のパスを使い分けることの必要性も学ぶことができました。
今日一日教わっただけでできるようになることではないのでこれからも僕自身練習が必要(伸びしろ)だなと感じました。


〇Team Run

午前はPosition Specific Coatingの後に午後の試合に向けてのTeam Runを行いました。
内容としてはセットプレーからのストラクチャーアタックの確認でした。
スクラム、ラインアウトを合わせ6本ほどの確認でしたが感想としてはグダグダでした。
試合前にも関わらず「これで大丈夫?」という感覚の中でプレーしていました。
僕が日本でプレーした環境とは大きく異なり、ストラクチャーにも関わらず自分のポジションの役割を理解していない選手が多かったです。
僕自身も間違えていることがあり人にものを言えた立場ではありませんが、不安が募るばかりの試合前でした。


〇Game

不安の中、ランチを食べどうしようと一人で悩んでいました。
ところが、試合前になるとチームの雰囲気がかなり変わったなと感じました。
選手皆の顔つきが変わったのです。
その雰囲気のおかげで僕も試合だ!と心の準備ができました。

試合形式は20分×4本でした。
その4回のレストの時間は休憩というより、各ポジションコーチによる即時のフィードバックがあります。
これは本当にためになります!!
日本でも取り入れるべき!とまで思ったほどです。

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試合前のウォームアップに関して日本とニュージーランドの違いはなく、この試合で意識したいと思っているところが重点的に組み込まれていました。

かなり印象的だったのはロッカールームでの選手のトークの内容です。
生まれも育ちも違う人間が2週間足らずで集まったチームにも関わらず、チームが目指す方向が一致していたのです。
試合でこうしようあーしようはもちろんありますが、口を開く選手皆がマインド面の話をしていました。
「俺らはなんのために集まったのか。強くなるため。うまくなるため。応援してくれる家族のため。恋人のため。なんのために試合をするのか。どうして勝ちたいのか」
など、ドラマのワンシーンかと錯覚をしてしまうほど心を動かされました。

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●試合中
これまでの投稿には言語の壁と書きましたが、試合に関してもとても不安がありました。
結論からいうと、試合中は全く問題はありませんでした。
といっても100%思うようにプレーできたのかというとそうではないのですが、満足のいく試合はできたと思います。
3日かけて練習中に学んだ英語でのコミュニケーションはある程度問題ありませんでした。
欲を言うと、円陣を組む時に自分から発言をすることができないのでどこかもどかしさを感じていました。
その時に感じるもどかしさが唯一の心残りであり、同時に今後のラグビー人生においての伸びしろだと強く感じました。

試合の内容としてはトライを2本アシストすることができ、またキックでも納得のいくものが蹴れたりで良い評価をしていただきました。
仲間の選手からは名前を呼ばれる回数が格段に増え、日本人1人で不安でしたが受け入れられたのかなと安心しています。

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残り少ない時間の中でより密なコミュニケーションを取れるように頑張ります!!


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Rugby Player🏉 【経歴】枚方RS⇨蹉跎中学⇨東海大仰星高校⇨早稲田大学⇨KubotaSpears🦄 強みでもある頭脳を活かした『考えるラグビー』を推奨🧠✨ 考えるきっかけとなるラグビーのスキル、ノウハウを主に発信しています🧑‍💻 #トモラボ 運営してます💪

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