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あおみちゃんとメリークリスマス!

この記事は、Ingress & Wayfair Advent Calendar 2021の25日目の記事です。

■がんばって描いたあおみちゃんマンガ

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■あおみちゃん活動について

こんにちは、Snwappleと申します。あおみちゃん推しで絵を描いてます。

ご存知の通り、あおみちゃんは木野陽さんデザインによるイージスノヴァ、ダルサナプライム東京アノマリーのレジスタンス応援キャラクターです。

イージスノヴァに現地参加して以来、この、あおみちゃんというキャラクターが好きでして、木野さんが他のアノマリーやイベントなどであおみちゃんの絵を描かれるたびに喜んでおりました。

それでなんで急にここ一年あおみちゃんの絵を描き始めたのかというと、iPadにApple pencilを付け加えて買ったんですよ。それで絵を描いてみると、いやあうまく描けるもので、技術の進歩に驚いた次第です。元々絵を描くのは好きだったのですが、これまで道具を持っていませんでした。しかしこれなら描ける!と思い、描くようになったのです。あおみちゃんを題材にしているのは、それだけイングレスとあおみちゃんというキャラクターが好きということでございます。

うーん、ちょっと萌えたいな、ってときに自給自足できる。素晴らしいですね。

あとは、ちょっとずつ絵が上手くなっていってるような気がして、純粋に楽しいんですよね。

この楽しさがある限り、あおみちゃんを描き続けるかもしれません。


■あおみちゃんは、なぜAGを惹きつけるのか

なぜあおみちゃんはレジスタンスだけではなく、時にはエンライテンドのAGをも惹きつけるのか。ひとつは優れたキャラクターデザインであるのは、疑いようが無いと言っても良いと思います。まず、かわいい。かわいい!かわいい!!とてもかわいい!!!

少し細かく見ると、近未来的SF感の溢れるイングレスにおける、敢えてレトロな袴姿のチョイス。しっかりした小物のデザイン、それはフリルカチューシャや東京の木であるイチョウをあしらった耳飾り、袴の着物部分に描かれた星座風グリフなど。神は細部に宿るとはよく言ったものです。ディテールがあおみちゃんのキャラクターを支えているのです。

もう一つは、作者の木野陽さんによるグッズ頒布、同人誌の発行などといったキャラクター展開と話題作りがしっかりしていたことにもあると思います。残念ながら手元にはありませんが、作者様によるあおみちゃん題材の同人誌を目にしたことは有り、それによりあおみちゃんのキャラクター性は強められたと感じていました。(イージスノヴァ後日談の内容だった記憶が。)また、イージスノヴァ後の他の国内開催アノマリーでも度々登場し、Bioカードが発行されるなどしていました。それ以降も、2019年バレンタインデーや2020年C98エアスケブなどで、不定期に作者様からの供給もありました。これらの供給が、あおみちゃんファン達の心の支えであり、また、ファンを増やし続けたことにも繋がったのでしょう。

そして時系列は前後しますが、2019年ダルサナプライムでのあおみちゃんの再登場も、あおみちゃんファンの心をトキメかせてくれました。

これらの長い経緯が有って、あおみちゃんは、そのファンからの支持を深く得たのだと思います。

私のような二次創作サイドから見ますと、もう一点書いておかなければいけないことがあります。それは、木野陽さんにより提示されたあおみちゃんガイドラインです。

読んで頂ければ分かりますが、あおみちゃんの二次創作(自作絵、自作小説など。木野さんのオリジナル絵を含まないもの)は常識と良識の範囲内で自由です。このルールがあるからこそ、私なんかは割と自由にあおみちゃん絵を描いたり、ミッションにしたりすることが出来ています。

ちなみに、木野さんのあおみちゃん絵を二点、私がミッション化していますが、それはガイドラインに沿う形でIngress公式フォーラムにクレジット表記を行っております。(ミッション絵柄・案内文の中にはクレジット表記できない規定がミッション作成ガイドライン側にあるための措置。)

というわけで、二次創作界隈にも優しいあおみちゃんです。だからみんな、あおみちゃん絵を描いてね。

最後に、あおみちゃんに対する精神的な投影についての所感を書きます。私は、あおみちゃんは楽しくイングレスをプレイするイメージの象徴なのだと思っています。それは上に述べた度重なるあおみちゃんのアノマリーへの登場などの機会を通して私の中に形成された私的あおみちゃん像に過ぎないものではありますが、いつも笑顔に描かれるあおみちゃんは、心の底からイングレスを楽しんでいるのだと思えて仕方ないのです。イングレスをプレイする中で、必ずしも楽しいことばかりではないのは皆さんもご理解頂ける事だと思うのですが、きっとあおみちゃんはそのような気持ちを乗り越えて、イングレスをまっすぐに好きで楽しんでいるに違いありません。そう思うと、自分もまた一層イングレスを楽しいものだと思えてきます。あおみちゃんはそのようなイングレス観の象徴です。だから好きなのです。

また、同様の気持ちを抱く方、そのような人が陣営を問わずあおみちゃんに惹きつけられ、ファンになっているのだと思います。


■アドベントカレンダー2021

総勢延べ50人によるアドベントカレンダーも、ついに今日でおしまい、無事にクリスマスを迎えました。今年一年でこんな経験、あんなイベント、色々皆さんには有ったのだなあと思いながら、毎日楽しく拝読しました。僭越ながら最終日の枠を場所取りさせて頂き、このような拙文を晒している次第です。また来年も無事に開催されることを心から祈っています。

今年も残り僅か、皆様健やかに年越しを迎えられますように。

というわけで来年もよろしくお願いします!

では!


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