
#43 ちょっと遠くまで行ってみた
いっぱい歩いた日(7/2)
この日はとにかく歩いた
目的地のカフェまではホテルから徒歩44分
30℃前後で涼しくてお散歩日和だったが、前日より全然日差しが強い
途中木が生い茂っていて日差しを遮ってくれていた
自然の日傘の下を歩くインドはとても楽しかった
横断歩道はあるものの、点灯してくれなくていつ渡ったらいいか分からずタイミングを見て渡ろうとしたらとんでもない勢いの車が来た。あ、死んだ、と思った。カンボジア以来の死の危機を感じた。
渡った後もドキドキしていてひとりで怖かった〜むり〜と言っていた。生きてて良かった。




至るところでおじさんが立ちションしているのを見てだんだん慣れてきてしまった。女の子なのに、、ショック
インドに来たら日本女性は絶対モテるんだと思う。 cute!とよく声をかけられるけど全然ガン無視も出来るしちょっとだけだるそうにthank youも言えるのでそれ以上話しかけられることはない。
でもインドを歩くことも出来るようになってきた、この油断が危なすぎるのでわたしはいつだって警戒心マックス


お目当てのカフェに向かったが、ランチ系がパンしかなかったのでレストランに寄ってから行くことにした。レストランに向かう途中日本人を見かけたり(多分)、ラーメン屋さんがあって、うわああってなった。インドで見かける日本人の安心感すごい
ずっと食べたかったパスタがあるお店に。ボロネーゼっぽい感じにチェリートマトがゴロゴロ乗ってるやつ、そんなん絶対美味しい
と思ったが味が信じられないほど濃かった。うまくソースを取り除いて食べた。インドではこの濃さが普通なのだろうか、、?
味薄めが好きな私にはだいぶしんどかった

そして念願のおしゃカフェに向かう。途中地図で案内された場所が間違っていて優しく教えてくれた警備員さんありがとうの気持ち
カフェで仕事してる人たちってまじでなんの職業?と思いながらわたしは横で大好きな石川直樹さんの「地上に星座をつくる」を読んだ。フィールドワークをやる人には確実に読んでもらいたいし、そうじゃなくとも絶対に刺激になる。
幸せな読書時間のはずが、寒すぎるのとカフェラテの飲み過ぎで若干この辺から気持ち悪さがあった
帰ることにして、音楽を聴きながら歩くインドの街。夕焼けがとても綺麗だった



るんるんで帰宅、その後謎の吐き気に襲われ無事にベッドの上で過ごす2日間が過ぎようとしています。もうここまで来ると何が原因なのか分からない。行きたい所も撮影もあるのに😠😠😠😠