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【ネタバレ】ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1/11話~16話のあらすじ


はじめに

この記事は「エピソードの要約・あらすじをまとめたもの」です。
ネタバレを含みます。ご注意ください。

「エージェント・オブ・シールド」とは?

「エージェント・オブ・シールド(Agents of S.H.I.E.L.D.)」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスピンオフ作品として展開されるドラマシリーズです。

S1 エピソード11~16までのネタバレ

ep.11「魔法の国(The Magical Place)」

シールドチームはコールソンを救出するため必死です。
ヴァンチャットが売っていたチタウリの金属をムカデで使っていたことを知ったシールドチームは、ヴァンチャットが取引している現場に突入し、買い手のムカデを突き止めるべく尋問することに。

シールドの新たな指揮官ハンドの指導の下、メイ、スカイ、フィッツ、シモンズらがそれぞれの役割を果たし、レイナの行動を追跡します。スカイは、シールドから一時的に解雇されるものの、独自の方法でコールソンの居場所を突き止めようとします。

謎の場所でセンチピードの一味に拘束されるコールソン。謎の場所では「クレアヴォヤント」の命令で尋問を受け、彼の死と「タヒチ」計画に関する情報を引き出そうとするレイナの心理攻撃を受けます。コールソンは、自分の復活のプロセスについて知るための記憶が曖昧であることに気付き、真実を探り始めます。

コールソンは拷問を受ける中で、「タヒチは素晴らしい場所だ(It's a magical place.)」という記憶が実際には作られたものであり、彼の死後の治療は思っていた以上に恐ろしいものであったことに気づきます。彼の記憶には、復活のために苦痛を伴う手術を受けていた映像が断片的に現れ、シールドによって何度も記憶操作が行われたことが明らかになります。

チームはスカイの情報をもとに、ついにコールソンの監禁場所を突き止め、センチピードとの激しい戦闘の末に彼を救出します。コールソンは、自身の復活の真相を知ったことで、シールドに対する信頼と自身の存在に対する疑問を抱くようになります。

エピソードの最後では、レイナが逮捕され、「クレアヴォヤント」の正体について何も知らされていなかったことが明らかになります。コールソンはシールドの上層部に自身の記憶操作について問い詰める決意をし、彼の復活の背後に潜むさらなる謎が暗示される形で物語は進んでいきます。

ep.12「シード(Seeds)/シールド・アカデミー」

シールドの訓練学校「サイエンス&テクノロジー・アカデミー」で、学生たちが不可解な氷結現象に襲われました。チームはフィッツとシモンズの母校であるアカデミーに向かい、事件の原因を突き止めようとします。コールソンとメイは、スカイの過去に関する調査を続けるために別行動を取りることに。

フィッツとシモンズは、自分たちの優秀な後輩たちを誇りに思いつつも、氷結装置の存在を突き止め、これが意図的に仕掛けられたものであることを発見します。調査の結果、優秀な学生であるドンニー・ギルとセス・ドリューイングがこの装置に関与しており、彼らが密かに氷の兵器を開発していたことが明らかになります。

ドンニーとセスは、装置を改良して自らの利益にしようと企んでいましたが、その裏にはシールドの敵組織「センチピード」との繋がりがありました。二人はセンチピードのために技術を提供することで、自分たちの技術力を証明し、評価されることを望んでいたのです。しかし、装置が制御不能となり、アカデミー全体が危険にさらされます。

チームは装置を停止させようとしますが、その過程でセスが事故に巻き込まれて死亡し、ドンニーはそのショックから自らの氷の能力を覚醒させる結果となります。ドンニーはシールドに捕らえられますが、彼の能力とセンチピードとの関係が今後の脅威になることが示唆されます。

一方、コールソンとメイはスカイの過去を調査する中で、彼女が赤ん坊の頃、シールドによって保護された唯一の生存者であることを知ります。スカイの存在が多くの命を危険にさらし、彼女の両親もシールドから追われる立場であったことが明らかになり、スカイは自らの過去に新たな疑問を抱くこととなります。

エピソードの最後では、スカイが自分の出自について知ったことにショックを受けながらも、チームとともに前進する決意を固める姿が描かれます。彼女の過去がシールドの中でどのような影響を与えるのか、さらなる展開が期待される形で物語が続きます。

ep.13「トラックス(T.R.A.C.K.S.)/謎の荷物」

シールドチームクインが関与する取引を阻止すべく、チームは列車に潜入します。クインはセンチピードと繋がりがあり、重要な技術を運搬していると考えられていました。チームはそれぞれ異なるカバーで列車に乗り込み、目的の荷物を追跡する計画を立てます。

しかし、作戦はすぐに混乱し、チームはバラバラになってしまいます。スカイとフィッツは貨物車に隠れて監視を続け、ウォードとコールソンは他の乗客に紛れて状況を把握しようとしますが、列車が突然消えたように見え、チームはさらに混乱に陥ります。

状況が悪化する中、メイは捕まり拷問を受けるものの、何とか脱出。クインの拠点にたどり着いたスカイとフィッツは、彼が謎の機械と共に待ち受けているのを発見します。スカイは一人でクインに立ち向かいますが、クインは予想以上に残酷で、スカイを撃ち重傷を負わせます。

スカイの命が危険にさらされ、彼女は生命維持装置に繋がれた状態で見つかります。コールソンたちは必死にスカイを救おうとしますが、彼女の状態は非常に危険です。チームは時間との戦いに直面し、スカイを救うための手段を模索しますが、クインは逃走し、真の脅威はまだ遠くにあることが示唆されます。

スカイが命をかけてミッションを続けたことでチームの士気が試され、シールドのメンバー全員がさらに結束する様子が描かれます。しかし、クインの計画はまだ進行中であり、チームは新たな危機に直面することが暗示され、物語はさらなる展開を予感させる形で終わります。

ep.14「タヒチ(T.A.H.I.T.I.)」

クインによって撃たれ、重傷を負って瀕死状態のスカイ。チームはスカイを助けるためにシールドの医療施設に向かいますが、医師たちは彼女の命を救うことができないと告げます。この絶望的な状況の中、コールソンは自分が蘇生された「タヒチ」プロジェクトの治療法がスカイを救う唯一の方法であると考えます。

コールソンとチームは、スカイを救うために「タヒチ」プロジェクトの情報を探しに行くことを決意し、廃棄されたシールド施設に潜入します。そこで、彼らはコールソンの復活に使われた謎の薬「GH-325」の手がかりを得ますが、その薬が何であるのかは明らかにされていません。

チームは、薬「GH-325」が保管されている極秘施設にたどり着きますが、その施設の内部には異様な光景が広がっています。コールソンは、薬の供給源が青色の肌の異星人の遺体であることを発見し、衝撃を受けます。コールソンはこの事実に激しく動揺し、スカイにこの薬を使用することに強い抵抗を感じますが、彼女を救うためにはそれしか方法がありません。

コールソンの葛藤の中、フィッツが薬を取り出し、スカイに投与することを決定します。奇跡的にスカイの状態は改善し始め、彼女は命を取り留めます。しかし、コールソンは自分が受けた治療の背後にあった恐ろしい真実と、シールドがどれほど危険な技術を使用しているのかを再認識します。

スカイはまだ意識を取り戻していないものの、安定した状態になります。一方、チームはコールソンが経験した真実の重さを共有し、彼の復活とスカイの治療に使われた異星人の存在が今後の脅威になる可能性が示唆されます。

ep.15 「ローレライの罠(Yes Men)」

ローレライというキャラクターが登場。ローレライはアスガルド出身の女神で、他人、特に男の意志を操る能力を持っていました。彼女を追ってアスガルドからシフも地球にやってきました。

ローレライはロキが出入りに使ってた秘密のポータルを使って地球にやってきたとのこと。シフには愛する人をローレライのせいで亡くしてしまったという因縁がありました。

ローレライの思惑を探るチーム。そんな中コールソンは「GH325」の異世界人の正体を暴くため、それとなくシフに青色の肌をした異星人を聞きます。シフは「インターダイト、レヴィアン、フェラゴット、クリー、サーク、ケンタウリ、フロスト・ジャイアント」と名前をあげました。

ローレライに触れられ、ウォードがローレライの配下になってしまいます。
ウォードを追いつつ、ローレライが潜伏してるとみられるホテルを突き止めたチームは、ローレライの力を打破するためシフと共同で戦い、彼女を捕らえることに成功します。シフに口を封じられたローレライは、シフと共にアスガルドへ帰還するのでした。

コールソンは悩みながらも、GH325の秘密をスカイに打ち明けます。正体不明の薬を使ってしまったことを謝りましたが、スカイは一言「それが何?」とコールソンに言い放ちました。「二人とも助かったんだからそれでいいじゃないか」と言うスカイに、コールソンは逆に慰められた気持ちになりました。彼女のためにも、シールドやフューリーが必死になって隠している「タヒチ」の秘密を絶対に暴いてみせると宣言するコールソン。

ローレライとの戦いの最中、ウォードの本当の想い人を知ったメイは彼に別れを告げます。最後はスカイとコールソンの会話を盗聴していたメイが、「コールソンが気付きました」と秘密裏にどこかへ連絡する不穏な空気のシーンで終わります。

ep.16 「始まりの終わり(End of the Beginning)」

ギャレットとギャレットの部下であるアントワン・トリプレットは透視能力者であるクレアボヤントを特定すべく、とある部屋の一室へ。すると突然マイクピータソンの襲撃を受けますが、劣勢を感じたマイクピーターソンがそばから逃げるという突飛なシーンからスタートします。

バスにシールドの幹部たちが集まり、クレアボヤントとデスロック(マイク・ピーターソン)の脅威にどう対処するかを話し合うことに。そこでギャレットはクレアボヤントの候補者を13人に絞り込んだといい、各エージェントで手分けをし調査する頃に。スカイは作戦にあたり、シールドの正式なエージェントとして加入します。

コールソン、メイ、ウォード、フィッツ、シモンズを含むシールドのエージェントたちは、2人1組のペアとなり候補者を追っていき、クレアボヤントの行方を追いながらデスロックの正体を探ろうとします。

シモンズは「GH-325」の正体を掴むべく、スカイの血液データをシールド本部であるハブで鑑定しようと考えます。フィッツは暗号回線を引こうと提案しました。

コールソンたちはトーマスナッシュの行方を追うため、情報提供者から手に入れた手がかりをもとに、彼が潜伏しているとされるアジトを襲撃します。そこで、デスロックが現れ、チームは彼の強大な力に圧倒されます。しかし、フィッツとシモンズが開発した新しいデバイスを使用することで、デスロックを一時的に無力化することに成功します。

トーマスナッシュを見つけた一向でしたが、怒りに囚われたウォードがナッシュを射殺してしまいます。驚きの行動にその場の全員が驚きを隠せない様子でした。

コールソンとスカイはクレアボヤントの追跡を続ける一方で、彼が透視能力ではなくシールドの内部情報を手に入れ先泡りしていることに気づきました。

エージェント・メイが密かにコールソンを監視していることが明らかになり、コールソンはメイが裏切り者である可能性を疑い始めます。しかし、彼女がシールド本部からの命令を受けて行動していたことがわかり、真の裏切り者はまだ見つかっていないことが示唆されます。

そんな中、遠隔操作をされバスはシールド本部であるハブへ向かうのでした。


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を視聴できるサイト

「エージェント・オブ・シールド」は、日本国内で複数のストリーミングサービスで視聴可能です。

1.Disney+(ディズニープラス)
ディズニープラスは、「エージェント・オブ・シールド」を含むマーベル作品の公式配信プラットフォームです。全シーズンが視聴可能で、字幕や吹き替えにも対応しています。ディズニープラスでは、他のMCU作品も豊富に揃っており、マーベルファンにとって必須のサービスです。

2.Amazon Prime Video
Amazonプライムビデオでは、「エージェント・オブ・シールド」を個別に購入またはレンタルすることができます。一部のシーズンはプライム会員特典として無料で視聴可能ですが、最新シーズンや特定のエピソードには追加料金が必要な場合があります。

3.U-NEXT
U-NEXTは、日本国内で幅広いコンテンツを提供する大手ストリーミングサービスです。「エージェント・オブ・シールド」もラインナップされており、初回登録時の31日間無料トライアルを利用して視聴できます。

それぞれのサービスには独自の特徴があり、
視聴スタイルに合わせて選びましょう。

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